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北海道の鱒と野の花

釣り師は魚にそれ以外の何かを求めて放浪する(開高健)

こんな日もあるんだなぁ…その2  

もの心ついた頃から竹竿を握り、フライロッドを握るようになってから約20年。
自己流のキャスティングもタイイングも下手の横好き以上のものではないけれど、
脂びれのある魚を追いかける情熱は、未だ覚めやらない。
釣り師としての自己分析は「大きさ魚を沢山釣りたい」欲張り者である。
自分流の大きな魚の定義とは「60センチ台のトラウト」である。
80cmの鮭、70cm台のカラフト鱒、アメマスにも出会ったことはあるけれど、おいらには大きすぎる!
決して嫌いではないけれど…。
体高のある60cm台のトラウトに憧れ続けているおいらである 

ブラウントラウト55cmは支笏湖であっさりと出会えたけれど、
レインボートラウトの50cm超えは、フライロッドを握って10年目の屈斜路湖だった。
支笏湖で9年かけて46cmだったが、屈斜路湖では3回目の出会いだった。
あぁ~…あれから約10年! 
ブラウンの60を超えた2時間後に、憧れのレインボー60アップに出会えた! 

虹

どうです!? この均整の取れた麗しの姿!

虹2

この日、追いかけ続けて来たおいらの夢が2つ叶った!!

撮影後、水中へ戻って行くレインボーを見送っていると、不思議な気持ちが湧いてきた。
それは満足感であるのだが、脱力感を伴った気だるさが混じった感覚であった。
茫然自失とは、こういう事なのだろうな。


誰かに見られているような気がして振り返ると、ツタアジサイがドライフラワーとなって咲いていた。

カンボク
枯れてもなお、咲き続け、何かを語りかけているようだ。


そして帰り道、先週魚影が濃かったポイントで、
「こんな日もあるんだなぁ…」と、しみじみ呟くことになる。


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