要注意外来生物(ブラウントラウト)

外来生物法の規制対象となる特定外来生物や未判定外来生物とは異なり、外来生物法に基づく飼養等の規制が課されるものではありませんが、これらの外来生物が生態系に悪影響を及ぼしうることから、利用に関わる個人や事業者等に対し、適切な取扱いについて理解と協力をお願いするものです。

ブラウントラウト : ヨーロッパ、西アジア原産
北海道では捕食や競合・駆逐により在来生物相に多大な影響を及ぼしている可能性が指摘されており、これ以上の分布拡大を防ぐために内水面漁業調整規則により移植が禁止されている。
中底層に生息し、魚類を主体として、陸生・水生昆虫、甲殻類などを捕食する。
魚食性が強く、支笏湖ではヒメマス、アメマスおよびイトヨの3種、道東河川ではシマウキゴリ、中禅寺湖ではヨシノボリやウグイへの捕食が確認されている。 以上、環境省の要注意外来生物リストより

今のところ要注意生物だが、特定外来生物に指定されると、「駆除」されることになるという
同じ立ち位置にブルックトラウトがいるが、北海道ではほんの少し棲息しているだけだ
イワナやオショロコマが棲息する閉ざされた水域に放たれると、甚大な影響を及ぼすことが明白だからである

IMG_0756.jpg
このブラウン、カットスロートトラウトのように下あごに赤いラインが入っているようだ
カットスローとは確か、レインボーの仲間だったと思うから、この魚、珍しいかもしれない

孵化場の方から、ブラウンはリリースしないで下さいと言われるとか・・・
釣り人の良き好敵手ではあるが、漁業者からすれば資源を脅かす外敵であるブラウントラウト
サケチーやチップを捕食していることは事実だ

水産資源の有効利用ということでは遊魚も同じだから、両立できる環境が整えばいいのだが・・・
まあ、サケの遊魚実態からすると、北海道では難しいかも知れない

IMG_0751.jpg
いよいよ、釣り人には厳しい冬の到来である

いつか、美しいブルックトラウトを画像に収めたいものである

1127:No title
エンゴサクさん こんばんは
魚の話は難しい問題ですね・・・
僕はエンゴサクさんの写真好きですので、冬の景色の写真も楽しみにしてます。
1128:Re: No title
Old Limerickさん、ありがとうございます(^^
それぞれの立場によって価値観が違いますから、主義主張が違うのは当然ですね。
冬とはいえ、いい写真が撮れるように彷徨いますので、よろしくお願いします!

1129:No title
エンさん、こんばんは!

道南本流おつかれさまでした。
自分も今シーズンこそは挑戦してみたいと思っています。
しかし、いかんせん遠くて…

ブラウンくんに関しては知人ともよく話題になります。
外来魚の問題については簡単ではないので置いておいて、その生態について色々考えています。
一般的には、ある川に放たれればその川の在来種を駆逐して勢力を広げていくみたいな考えがあるようですが必ずしもそうならないとも自分は考えています。
要するにブラウンくんにマッチングする川かどうかが大きな要因に挙げられると思っています。
例をあげるならば、日本に多い落差のある山岳渓流には住み着くのは難しいのではと思っています。静内川はブラウンくんの勢力圏で有名ですが、その昔に上流に位置する高見ダムを含めたダム郡にも放流されたようですが今ではほとんどその姿を見ないといいます。ブラウンのほかチップなども放流されたそうですが、その流域ではアメマス(イワナ)と放流されたニジマスが主な魚で定着したようです。
長々と失礼しましたが、自分としては思いいれのあるブラウンくんなので興味が尽きません。笑
1130:No title
ブラウントラウトも可哀そうな魚ですね。

元々はヒメマスも支笏湖にはいなかった魚だし、、、

在来種のアメマスも漁業者にとっては邪魔な存在らしいし、、、
1131:No title
こんにちは。ブラウンに限らず、移植したり排除したり、その時々の人間の都合で自然をコントロールしようとする姿勢に対して少なからず憤りを感じます。そうは言っても、その人工的に増えた魚を、喜んで釣ってる自分もいるわけでして、怒りの矛先をどこに向けたらいいのか.. 地元カウチンリバーでは戦前にドイツからブラウンを移入し、今では自然繁殖だけである程度の数が定着しています。レインボー、カットスロートとも共存していますし、生態バランスが崩れているようには感じません。日本の場合と異なり、ある程度の棲み分けが出来るスペースがあるのかも。ブルックトラウトはチャーと呼ばれ私の島では数が少なく、カナダ本土のかなり北の川に遡上する天然のチャーが釣りのターゲットとして有名です。小ぶりのサーモンサイズに成長するようでなかなかのファイターらしいですよ。
1132:Re: No title
クライムさん、こんばんは(^^
そうですね、蘭越を往復できる距離です。海から入って来るアメマスが本格化するのは2月以降だと思います。

支笏湖を見た時、ブラウンも含め移入種でくくると、釣り人や釣具屋の欲のなせる業なのでしょうね。
国産だからといってヤマメ(サクラ)やイトウが問題視されないのも変な話だし・・・

魚食性の強いブラックバスの話で、こういうのがあります。
止水に放したバスは、一定量に増えるまでは盛んに繁殖行動をとるけれど、一定量に達すると活発に繁殖をしなくなるそうです。その一定量というのは、広さと餌となる生物の量に関係しているそうです。餌が絶滅させることは自らも滅ぼしてしまうことを本能的に知っているとしか思えないとのこと。ただし、水生を含む昆虫も餌とするトラウトに100%当てはまるものではないのでしょうけどね。

いずれにしても、釣り人としての視点だと、好き嫌いによって大きく左右されるのでしょうね(笑)
1133:Re: No title
kojiさん、こんばんは(^^
その通りですね!ブラウンもアメマスも可哀そうですね。
その人の立ち位置によって、それぞれの言い分がありますよね。
それぞれが6~7割の満足度で手を打つことができれば、種の絶滅もない方策があると思います!(笑)
1134:Re: No title
matsuさん、こんばんは(^^
全くその通りで、これがまた矛盾した話になってしうのですが・・・
いい川でいい魚を釣りたいだけの話です!自分としては、そこそこの本流で、アメマス・レインボー・ブラウンが釣れて、遡上魚の季節にはサーモンが釣れるというのが理想の釣り場です!(笑)
もしかして、それってmatsuさんの所と北海道を合わせた川ってことになりますかね。
カナダはやはり懐が深いですね、降海型のチャーもいるんですものね。

ちなみに、支笏湖の在来種はアメマスとのことですが、ヒメマス(紅鮭の陸封型)を移入(これは漁業として)、レインボーを移入、ブラウンは多分ゲリラ放流、ヤマメ(チェリーサーモン)とイトウが放流されたのが現実です。ブラックバスもゲリラ放流されたようですが定着はしなかったようです。
30年前と比べて、トゲウオとアメマスは激減しました。私見ですが、どうせならワカサギを放流すれば、もう少し構成比は変わったかもしれません。良い悪いは別です。すっちゃかめっちゃかになりましてスミマセン(笑)

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