北海道の鱒と野の花
釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である
アメダスで比較的、降雨量が少なかった地方を探し、川の防災情報で水位を確認する。
選んだのは日高地方の川、シベチャリ川の隣だ。
大学生の頃、父親の仕事の関係で林道を20km位行った所に両親が住んでいた。
そこまでは行く気はなかったのだが、ダムの放水で激濁り状態の川を上流へ上流へと行かざるを得なかった。

見覚えがあるような…、初めてのような…、何とも不思議な感覚だった。
それでも、四分の一位は記憶が蘇ってきた。
約40年の歳月が過ぎている・・・
しみじみと周りの景色を噛み締め、タイムスリップして行く。
ダムとダムに挟まれ、岩魚というには大きすぎるアベレージ4~50cmの魚がよく釣れた…
しかし、現実は流入する支流は堰堤が作られ繁殖場所が乏しくなったいた。
そのせいか、魚信は全くなかった。
ブラウンが多くなっているという噂は聞いていたのだが…
魚を諦め、花を探しながら郷愁に浸るのもいいものだ。

「アキノウナギツカミ」のような「ママコノシリヌグイ」のような「タニソバ」のような…

ナギナタコウジュというシソ科の花。見るからに紫蘇の仲間だね。
紫蘇よりも嫌な匂いがした。
この時期、高速道路の脇に見事に咲き誇るネバリノギク

この花は赤紫から青紫まで色合いの違いが出るようだ

エゾノコンギクは在来種だが、ネバリノギク、ユウゼンギクは北アメリカ原産の移入種である。
懐かしい風景と綺麗な花で満足はしたのだが、魚に会えない日はやはり寂しいものである。
選んだのは日高地方の川、シベチャリ川の隣だ。
大学生の頃、父親の仕事の関係で林道を20km位行った所に両親が住んでいた。
そこまでは行く気はなかったのだが、ダムの放水で激濁り状態の川を上流へ上流へと行かざるを得なかった。

見覚えがあるような…、初めてのような…、何とも不思議な感覚だった。
それでも、四分の一位は記憶が蘇ってきた。
約40年の歳月が過ぎている・・・
しみじみと周りの景色を噛み締め、タイムスリップして行く。
ダムとダムに挟まれ、岩魚というには大きすぎるアベレージ4~50cmの魚がよく釣れた…
しかし、現実は流入する支流は堰堤が作られ繁殖場所が乏しくなったいた。
そのせいか、魚信は全くなかった。
ブラウンが多くなっているという噂は聞いていたのだが…
魚を諦め、花を探しながら郷愁に浸るのもいいものだ。

「アキノウナギツカミ」のような「ママコノシリヌグイ」のような「タニソバ」のような…

ナギナタコウジュというシソ科の花。見るからに紫蘇の仲間だね。
紫蘇よりも嫌な匂いがした。
この時期、高速道路の脇に見事に咲き誇るネバリノギク

この花は赤紫から青紫まで色合いの違いが出るようだ

エゾノコンギクは在来種だが、ネバリノギク、ユウゼンギクは北アメリカ原産の移入種である。
懐かしい風景と綺麗な花で満足はしたのだが、魚に会えない日はやはり寂しいものである。
« 道東アメマス釣行・・・その1
9月22日 豊平川は増水中 »
コメント
タイミングがちょっとズレると…。
ワタクシは雨に打たれましたが、まだ増水前だったんで何とか釣る事が出来ました。
釣りの神様は無情ですね…(^_^;)
つりやま #/bEVeuhM | URL
2013/09/29 20:04 | edit
Re: タイトルなし
つりやまさん、こんばんは!
何時も釣っているようで…羨ましいー!
ダムの放水は全く頭にありませんでしたよ(^^;
何歳になっても試練があるもんです。
でも、おかげで、今日はいい日になりました(^^)
エンゴサク #- | URL
2013/09/29 20:51 | edit
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