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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

ちょっとだけシマエナガ  

この冬、3回目のシマエナガ
キャッチライトが入る向きになってくれなかったのが残念!
だけど、もふもふで可愛い ^^
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撮れる位置にいたのは短い時間だけ、追いかけることが出来ない方角へ行ってしまいました

ヒガラ(日雀)②  

スズメ目 シジュウカラ科  全長11cm
英名:Coal Tit

シジュウカラの仲間では最小で、スズメより一回り小さいサイズです
色合いは地味ですが
ピョンとはねた短い冠羽が、寝ぐせのようでかわいいですね

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脇はベージュの羽毛でおしゃれ
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シジュウカラなどと混群でいるのを多く見かけます
常緑樹の松の木に、キクイタダキと一緒のこともあります ^^

ロッドガイドが凍る日  

キャストし難いと思ったらロッドガイドに氷が付いたり
背中のランディングネットがバリバリになったり
水につけたリールが動かなくなるような釣りは久し振りのこと
予想最高気温は3℃だったけれど、きっと帰る頃に記録したのだろう
激戦区で3匹出たのだが、スタートから一時間は何もなし
どうも新作のフライは気に入られなかったようで、いつものフライに変えて釣れるようになった

どんなに寒くても冷たくても、体中の血の巡りが良くなる魔法の魚、ありがと~ ^^
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今日はレギュラーサイズだけだったけれど、十分満足できる魚たちが出てくれた
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三匹目はシャッターを押すタイミングでオートリリース
その後、S夫妻と合流し3箇所目のポイントで2匹のバラシ!
バラシ癖の始まりでなければ良いのだが・・・
暖かいラーメンごちそうさまでした!

真冬の花、鳥撮りの公園で
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次は、ロッドガイドが凍りつかない日を選んで釣行したい ^^

マヒワの群れ  

スズメ目 アトリ科 全長12.5cm

単独で行動することはほとんどなく、群れを作って生活しているようです
これから暖かくなる頃、ペアができ上がると二羽でいたりします
この公園に飛来して間もないのか、警戒しているようで高い所がら降りてきてくれません

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昨年はベニヒワとの混群もいましたが、今冬はマヒワの姿しか確認できなくて
今のところ、数も少ないようです

キバシリ(木走)  

スズメ目 キバシリ科 全長14cm
英名  Eurasian Treecreeper
北海道のものは亜種でキタキバシリと分類されます
冬になると街中の公園でも見られます

この日はカラマツに、シジュウカラやヒガラと一緒でした
名前の通り、木の幹を餌を探しながら下から上に走るように登っていきます
ある程度上まで行くと、違う木の幹の下方に飛び移って同じように繰り返します
細長く湾曲したクチバシで、木の皮の隙間から昆虫類を食べます
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地味ですけどおしゃれな羽の紋様で可愛いですね
さえずりもか細い美声で、秋の虫の声を思い出します
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尾羽を木の幹にしっかり押し付けて体を支える様は、まるでキツツキ類のようです
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このカラマツ並木、昨年はシマエナガがちょくちょく姿を現したのですが今冬はまだ見ていません
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昨年の秋からよく姿を見せてくれるキバシリ、暖かくなるまでしばらくは出会いがありそうです

ご機嫌ななめ  

たいていは可愛いエゾリスくん
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いつも機嫌がいいわけではない
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何かご不満でも・・?

みんなのアイドル シマエナガ  

この日は十数羽の群れが見られました
カメラマンも7~8人はいたでしょうか
鳴き声を辿って行くとすでに数名が撮っていたので、少し離れて狙っていましたが
運よく2~3羽が近くに来てくれました

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この可愛らしさはやはり、みんなのアイドルですね ^^

この冬初 キクイタダキ  

スズメ目 キクイタダキ科 全長10cm
英名 Goldcrest
日本で見られる最小の鳥といわれています
頭頂の黄色が特徴的で、これを菊の花になぞらえたのが名前の由来とのこと
真正面から撮れると、もっと可愛いのだけれど
とにかく、ちょこちょこと動き回っているので難しいです

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この冬、何度か見つけてはいましたが、なかなか撮れる範囲に来ませんでした
遊歩道の低い枝にいるのを運よく見つけましたが、散歩の方が来てしまい・・・
残念ながらこれらのショットだけでした
案外、警戒心が薄い鳥ですが、目の前を人が通れば逃げてしまいます ^^;

2022初釣りの続き  

一匹目の写真を撮った後、上の口唇が欠損している二匹目がすぐに出た
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これはひょっとすると・・・爆釣の予感!
待て待て、それほど甘くはないことを十分経験してきたはず
それでも、数少ない爆釣の記憶が予感となって蘇るものです
果たして・・・

三匹目が釣れたのは、1時間を要し100mくらい釣り下っていた
体高のあるジャスト60♀
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この川らしいいい魚だったが、これがラストキャッチとなってしまった

場所を移動するとこの状態
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フラットな水面のポイントにも関わらず、強風に煽られて波立っている
上流からの強風にキャストもままならず、色々あがいてみたが結局もとのポイントに戻るしかなかった
そして、フライを変えても反応のない流れに、一持間ほどキャストを繰り返して初釣りを終えたのでした

帰り道は途中、猛吹雪もあり渋滞もして、何と4時間のドライブ
ふ~、つ・か・れ・た!
でも、楽しかった~ (^^/

2022初釣り一匹目  

天気は午後から雪が雨に変わり荒れる予報
かなり迷ったが気温は高そうなので、思い切って出かけてみた
曇り空の現地は、想像以上に風が強かったが背後からのフォローの風向き
フライフィッシングにとってはやっかいな風ゆえ、あまり飛距離を必要としないポイントからスタート
川に向かう雪の中の足跡は新しく、難しい釣りが想像されたが
2投目に、重く感じたラインを引いて合わせると、アメマスらしい重量感のあるファイトが始まり
一ヶ月ぶりの嬉しい感触を味わいました!
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雨に変わるであろう雪がちらつき出したが、この一匹ですでに70%くらいは満足です

或る日の公園⑤  

コゲラ(小啄木鳥)、小さくて可愛らしいキツツキです
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アカゲラ(赤啄木鳥)が、珍しく松の実にぶら下がっての食事です
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山葡萄の蔓を上っていくキバシリ(木走)
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小さな流れに立つダイサギ(大鷺)
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昨年の一匹  

しばらく釣りに行っていないので、昨年アップしていない画像からです
この魚は11月末の一匹です
一応は釣りブログでもありますので・・・

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昨年に続いて今年の冬も、行きたい3河川は凍っています
それらの川については温暖化と無縁の状況ですが
ようやく南側の川が部分的に開いたようです
何とか来週中には、2022年の初釣りといきたいものです

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