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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

上流域の釣り・・・その②  

この日は最大で27cm、過去には40cmクラスが何匹か出たけれど
最近はなかなか30cmを超えない
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イワナもこのサイズが大きい方だった
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薄紫のスミレ
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キセキレイ
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シャッターを催促しているかのように、ひとしきりさえずっていました ^^
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中古で衝動買いして、しばらく使ってなかったソニーのRX10M3、24mm~600mmまでカバーします
一台で魚・花・鳥を撮るにはいいカメラです
画質は妥協しましょう
もう少しいろいろと設定を変えて撮ってみようと思ってます ^^

クマゲラ(熊啄木鳥)②  

クマゲラ(熊啄木鳥)  
キツツキ目 キツツキ科  全長 全長46cm
環境省によるレッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類とされています

オスは頭頂部からクチバシにかけて赤いのですが、メスは頭頂部の一部だけが赤くなってます
アカゲラやオオアカゲラのメスにはこれがありません

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堂々としながらも、どこか愛敬のある風貌です ^^

上流域の釣り・・・その①  

一台のカメラで魚・花・鳥を撮ろうというもくろみ
合理的というかズボラというか・・・
そろそろタモギ茸も出ているかも知れないので、上流域への釣行

ネットのサイズにぴったりの魚はなかなか出てこない
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元気は良いのだけれどね
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ウスバスミレだろうか、この小さなスミレ、あちこちに咲いていましたね
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射程内で止まってくれたカワガラス、二羽いたうちの片方でまだ幼鳥のようだ
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サイズは上がらなかったけれど
ドライに反応する時期になっていました
タモギ茸もまだ出始めたばかりで収穫なしでありました

キビタキ(黄鶲)  

スズメ目 ヒタキ科 体長14cm
英名 NarcissusFlycatcher

英名のフライキャッチャーはフライフイッシャーみたいでいいですね
雄は黄色い眉斑や黒い翼の白斑、橙色を帯びた喉、黄色い胸が見事なデザインでキレイです
高い木の枝より中くらいや下の方にいることが多いので助かります

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今年はまだ、メスの可愛らしい姿を見られないなあ

アカハラ(赤腹)  

スズメ目 ヒタキ科 体長24cm
英名, Brown-headed Thrush

魚のアカハラではありません ^^
北海道には繁殖のため夏鳥として来るようです
名前は見ての通り
昆虫やミミズを食べるため、地上に降りていることが多いようです

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マミチャジナイと違って眉班がありません
キレイな色です

ヒトリシズカ
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最近、見つけていませんがフタリシズカという花もあること、ご存知でしたか・・・

マミチャジナイ(眉茶鶇)②  

スズメ目 ヒタキ科 全長22cm

漢字は眉のある茶色いツグミということのようです
眉もおしゃれ、首のグレーからお胸のオレンジ色~ホワイトもおしゃれな鳥ですね
北海道では旅鳥で、春と秋に寄り道していくのでしょう

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この春、運よく2回撮ることができました(上2枚と下2枚を別の公園で)
もっと運が良ければ、また秋に・・・

ウグイス(鶯)  

スズメ目 ウグイス科 全長14~16cm メスはオスより2cmほど小さいとのこと
「春告鳥」とも呼ばれますね

声は聞こえても、なかなか見つけられなかったウグイス
ウグイス色を誤解していたことに気付きましたね
メジロのような色だとばかり思っていたら、案外地味な色だったんだ
メスを惹きつけるのに羽の色でアピールせず、歌声に特化したということかな
「ホーホケキョ」と鳴くのはオスだけのようです

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春を告げた後も
釣り場では初夏まで、その鳴き声を聞くことができます ^^

ルリビタキ④  

スズメ目 ヒタキ科 全長14cm スズメくらいの大きさです
英名 Red-flanked Bushrobin
2週ほど前の画像です

北海道では夏鳥&旅鳥でもあります
この時期は繁殖地を目指し、秋には南に渡る途中に寄り道するようです
キレイなブルーのオス、メスは地味ですが可愛らしい雰囲気です
脇のオレンジと尾羽のブルーは共通ですね

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この期、たぶん最後になるでしょう
また、秋に出会いましょう ^^

逃した魚は大きい  

開始間もなく、いいサイズがかかったものの、その姿を現すことなくバレてしまった
重量感とロッドの曲がり具合からゴーマルはあっただろうなぁ
昨年の5~6月のようにバラシ癖がつかなければいいのだが・・・
その後、これくらいサイズばかりで早目に終了
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よくジャンプしたのだけれどねぇ・・・
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ニリンソウ、まだ咲き出したばかり
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カタクリ、例年なら終わっている頃なのだが
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エゾエンゴサク、この当りはこの色が多い
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花がそんな状況なので期待していたウドの収穫も出来ず、小さめのフキを採って我慢の日でした

クマゲラ(熊啄木鳥)  

キツツキ目 キツツキ科
全長 全長46cm 
北海道と東北の北部にのみ生息、国の天然記念物に指定されています

オスは頭頂部からくちばしまでが赤く、ベレー帽をかぶっているようです
きっと森の王様なんでしょうね、かなり近寄っても意に介さず!といった様子でした
こちらは、なるべく視界に入らないように遠巻きで撮っていたのですがね
うっかりすると、はみ出してしまうほど近寄らせてくれ
とにかく、圧倒的な存在感でしたね

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サクラにメジロ  

4月末に思い通りに撮れなかったメジロ、ゴールデンウイークの終盤に野幌森林公園でバッチリ
サクラの木を中心に歩き回って、思う存分?撮ることができた
一時は10羽くらいが入ってきて、どの子にしようか迷うほどの時間もありましたよ
この日はメジロのほか、ウグイス、アオジ、モズ、キジバトも撮ることができ、いい一日でした

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10匹よりも1匹  

釣れない時間をそこそこに消化してきた後の一匹
やはり、小さな魚10匹よりもこのサイズ1匹がいいな
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ネコノメソウ
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フッキソウ
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ナニワズ
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次回はウドが収穫できる流域へ・・・

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