北海道の鱒と野の花
釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である
エゾリス(蝦夷栗鼠)
2021/01/31 Sun. 19:30 [edit] tb: -- cm: --
松の木の下を通ったら「ボリボリカリカリ」と音を出していたいたエゾリス

ほとんど動かず一心不乱にクルミをかじっていましたよ

少し上にいたもう一匹、器用に足で枝につかまっておりました

冬の間の行動は、朝のうちに限られているようです
この日は10時くらいの撮影だった

どうりで鳥を撮った帰りには見つけられないはずだ・・・

ほとんど動かず一心不乱にクルミをかじっていましたよ

少し上にいたもう一匹、器用に足で枝につかまっておりました

冬の間の行動は、朝のうちに限られているようです
この日は10時くらいの撮影だった

どうりで鳥を撮った帰りには見つけられないはずだ・・・
前号のつづき
この日、帰る時間が迫ってきた午後3時に最後の一匹
普段なら流すのをやめてしまう浅瀬でフライを咥えてきた
釣り人のプレッシャーがない時は、思いがけない場所にいるものです
体高があり重量感たっぷりのアメマス、川にいる海アメといったところでしょうか
こんな魚に会えるのが、この川に通う理由であります

お腹が白飛びしてしまったのが残念!
今釣行の三匹は、頭頂部にも虫食い紋様があるタイプでした
釣れてくれてありがとー ^^
おまけ画像

氷が流れる川でのウエーディングは、マガモの足がうらやましくなりますね
この日、帰る時間が迫ってきた午後3時に最後の一匹
普段なら流すのをやめてしまう浅瀬でフライを咥えてきた
釣り人のプレッシャーがない時は、思いがけない場所にいるものです
体高があり重量感たっぷりのアメマス、川にいる海アメといったところでしょうか
こんな魚に会えるのが、この川に通う理由であります

お腹が白飛びしてしまったのが残念!
今釣行の三匹は、頭頂部にも虫食い紋様があるタイプでした
釣れてくれてありがとー ^^
おまけ画像

氷が流れる川でのウエーディングは、マガモの足がうらやましくなりますね
遅ればせながら初釣り
2021/01/27 Wed. 19:37 [edit] tb: -- cm: --
2021年1月26日(火)
真冬日の合間の釣りなりそうな日、ライブカメラ映像で氷が落ちたのを確認しての釣行
勿論、アメダスで天気図・気温の確認もね
数年前までは来てみて、釣りにならないことあったけど、便利になったものです
この川のレギュラーサイズといったところの52cm

ドーナツ状の水玉を散りばめた62cm、遠出した甲斐があった~ ^^

昨年の今頃もドーナツ状の水玉を持つ2匹を写真に収めた
アメマスの絶対数が減ってきて、成長の早い個体が増えているのだろうか・・・
この冬の寒さを物語る川景色

予定していたポイント3箇所のうち2箇所は30%くらいの解氷状態だった
あと一ヶ月は、風と氷の状態を見ながら行くしかなさそうだ
真冬日の合間の釣りなりそうな日、ライブカメラ映像で氷が落ちたのを確認しての釣行
勿論、アメダスで天気図・気温の確認もね
数年前までは来てみて、釣りにならないことあったけど、便利になったものです
この川のレギュラーサイズといったところの52cm

ドーナツ状の水玉を散りばめた62cm、遠出した甲斐があった~ ^^

昨年の今頃もドーナツ状の水玉を持つ2匹を写真に収めた
アメマスの絶対数が減ってきて、成長の早い個体が増えているのだろうか・・・
この冬の寒さを物語る川景色

予定していたポイント3箇所のうち2箇所は30%くらいの解氷状態だった
あと一ヶ月は、風と氷の状態を見ながら行くしかなさそうだ
ヒレンジャク(緋連雀)②
2021/01/25 Mon. 20:11 [edit] tb: -- cm: --
スズメ目 レンジャク科 全長18cm
英名 JapaneseWaxwing
少し前の画像ですが、雪で水分補強をしていたようです
それから、好物のナナカマドの実を食べていました




この公園のナナカマドの実、ヒレンジャクとツグミがほとんど食べてしまい
たまにツグミの姿を見るだけになってしまいました ^^;
英名 JapaneseWaxwing
少し前の画像ですが、雪で水分補強をしていたようです
それから、好物のナナカマドの実を食べていました




この公園のナナカマドの実、ヒレンジャクとツグミがほとんど食べてしまい
たまにツグミの姿を見るだけになってしまいました ^^;
スズメ目 ヒタキ科 全長24cm
英名 thrush
シベリア方面から越冬のために渡来する冬鳥です
今回アップの撮影時はかなりの群れになっていました
徐々に散らばって行ったのか、最近では数羽での行動が目立ちます
先日は街中で車や人の動きに右往左往しながら、街路樹のナナカマドの実に群がっていました




背の色や胸の斑点の濃淡でオスメスの判別が出来るようですが・・・
何とも見分け切れませんでした ^^
英名 thrush
シベリア方面から越冬のために渡来する冬鳥です
今回アップの撮影時はかなりの群れになっていました
徐々に散らばって行ったのか、最近では数羽での行動が目立ちます
先日は街中で車や人の動きに右往左往しながら、街路樹のナナカマドの実に群がっていました




背の色や胸の斑点の濃淡でオスメスの判別が出来るようですが・・・
何とも見分け切れませんでした ^^
スズメ目 アトリ科 全長13~14cm
ユーラシア大陸北部、北米大陸北部で繁殖し、本州中部以北に越冬のため渡ってくる冬鳥です
一ヶ月ほど前から何回か確認していて、シャッターは押すものの証拠写真にもならない写りだった
釣りで言えば、遠くでライズしているものの、射程範囲に入って来ない状態でしょうね
昨日、マヒワと混群をなして白樺の木を渡り回っていたのを
何とか証拠写真くらいにはなったでしょう
胸の毛も赤くなっているのがオスです




年によって渡来する数の変動が大きいとのこと、今年は多い年なのでしょう
雪原に降りたところが撮れると、かなりいい絵になることでしょうね
ユーラシア大陸北部、北米大陸北部で繁殖し、本州中部以北に越冬のため渡ってくる冬鳥です
一ヶ月ほど前から何回か確認していて、シャッターは押すものの証拠写真にもならない写りだった
釣りで言えば、遠くでライズしているものの、射程範囲に入って来ない状態でしょうね
昨日、マヒワと混群をなして白樺の木を渡り回っていたのを
何とか証拠写真くらいにはなったでしょう
胸の毛も赤くなっているのがオスです




年によって渡来する数の変動が大きいとのこと、今年は多い年なのでしょう
雪原に降りたところが撮れると、かなりいい絵になることでしょうね
スズメ目 アトリ科 全長18cm
英名 Common Crossbill
イスカ(交喙)とは、ねじれてかみ合わないという意味だそうです
この鳥の口ばしは、交差してかみ合っていないのです
二枚目の画像が分かりやすいかも知れません
これは、好物の松の実をこじ開けて食べるために適しているとのこと
オスは赤茶色で、少し目立つ色合い

メスはグレーがかった緑色です 左側にいるのはマヒワのメスです

キリストの十字架の釘を抜こうとして、くちばしが曲がってしまったという伝えもあるそうです

雌雄の違いがはっきりした鳥ですね

ユーラシア大陸と北アメリカ大陸で繁殖し、冬鳥として九州以北に渡ってくるとのこと
北海道でも冬鳥として渡来しますが、それほど数が多くはないようです
3~4回撮影できたこの冬は、まあまあ運がいいようです ^^
英名 Common Crossbill
イスカ(交喙)とは、ねじれてかみ合わないという意味だそうです
この鳥の口ばしは、交差してかみ合っていないのです
二枚目の画像が分かりやすいかも知れません
これは、好物の松の実をこじ開けて食べるために適しているとのこと
オスは赤茶色で、少し目立つ色合い

メスはグレーがかった緑色です 左側にいるのはマヒワのメスです

キリストの十字架の釘を抜こうとして、くちばしが曲がってしまったという伝えもあるそうです

雌雄の違いがはっきりした鳥ですね

ユーラシア大陸と北アメリカ大陸で繁殖し、冬鳥として九州以北に渡ってくるとのこと
北海道でも冬鳥として渡来しますが、それほど数が多くはないようです
3~4回撮影できたこの冬は、まあまあ運がいいようです ^^
去年の今頃は釣れる釣れないはともかく、川でロッドを振ることはできた
ところが今年は、昨12月から凍ってしまい未だに初釣りに行っていない
ようやく尻別川は、栄橋から上流の川が開いたようだが
それより下流は氷に閉ざされたままのようである
いつもの釣り場は、10年~20年に一度の寒波だろう
少し南の本流はまだ良さそうなので、うまくいけば来週あたり出陣できるかもしれない
ああ早くアメマスの顔を拝みたい・・・(昨年1月22日撮影)

鉢植えのオキザリスがまた、たくさん花をつけ楽しませてくれます

外が寒いほど部屋の暖房をつける時間が長く、ちょうどいい温度なんだろうね
ところが今年は、昨12月から凍ってしまい未だに初釣りに行っていない
ようやく尻別川は、栄橋から上流の川が開いたようだが
それより下流は氷に閉ざされたままのようである
いつもの釣り場は、10年~20年に一度の寒波だろう
少し南の本流はまだ良さそうなので、うまくいけば来週あたり出陣できるかもしれない
ああ早くアメマスの顔を拝みたい・・・(昨年1月22日撮影)

鉢植えのオキザリスがまた、たくさん花をつけ楽しませてくれます

外が寒いほど部屋の暖房をつける時間が長く、ちょうどいい温度なんだろうね
シマエナガ(島柄長) ②
2021/01/16 Sat. 19:22 [edit] tb: -- cm: --
スズメ目 エナガ科 全長13.5cm
こちらをを向いた時にシャッターを押しても、なかなか目が合いません
まあ、それが次への撮影意欲につながるんですけどね

運よく飛んだところは収まっていました ^^

冬は丸くて可愛らしさ倍増のシマちゃんです

羽はドレッシー

尾の裏側も白黒のきれいな模様です

こちらをを向いた時にシャッターを押しても、なかなか目が合いません
まあ、それが次への撮影意欲につながるんですけどね

運よく飛んだところは収まっていました ^^

冬は丸くて可愛らしさ倍増のシマちゃんです

羽はドレッシー

尾の裏側も白黒のきれいな模様です

本州のホンドギツネより少し大きいようです
足首と耳の裏が黒いのが特徴とのこと
眠いのか眩しいのか、幼いのか、こんな顔で出てきた一匹のキツネ

後から出てきたもう一匹が、何やらちょっかいを出しているような・・・

じゃれているのか・・・

いえいえ本気みたいでした

縄張り争いだったのか
季節はずれの子別れだったか・・・
足首と耳の裏が黒いのが特徴とのこと
眠いのか眩しいのか、幼いのか、こんな顔で出てきた一匹のキツネ

後から出てきたもう一匹が、何やらちょっかいを出しているような・・・

じゃれているのか・・・

いえいえ本気みたいでした

縄張り争いだったのか
季節はずれの子別れだったか・・・
スズメ目アトリ科 全長18~19cm
英名 Hawfinch
「シメは北海道の林で繁殖して、秋冬になると本州以南の林に渡る」と言われています
しかし、カメラの前に出てきてくれるのは秋冬なのです
ということは、もっと北の地から北海道で越冬しているのでしょうか
それとも、実は留鳥だったりして・・・
オンコの実を食べているとばかり思っていたら、その種を食べているとのこと

それで、太いくちばしをしているんだなあ

生まれつきなんだろうけど、ちょいと強面な顔の鳥です

英名 Hawfinch
「シメは北海道の林で繁殖して、秋冬になると本州以南の林に渡る」と言われています
しかし、カメラの前に出てきてくれるのは秋冬なのです
ということは、もっと北の地から北海道で越冬しているのでしょうか
それとも、実は留鳥だったりして・・・
オンコの実を食べているとばかり思っていたら、その種を食べているとのこと

それで、太いくちばしをしているんだなあ

生まれつきなんだろうけど、ちょいと強面な顔の鳥です

スズメ目 キクイタダキ科 前長10cm
英名 Goldcrest
頭頂の黄色を菊の花になぞらえたのが名前の由来のようです
いったい誰から菊の花びらを頂いたのでしょう
今冬はなかなか会えないキクちゃん

ようやく見つけても、顔を上げてくれるのはちょとだけ

10分足らずで見失ってしまった

去年の今頃は、毎回のように顔を出してくれたのだが・・・

個人的には北海道の3大可愛い野鳥(キクイタダキ、シマエナガ、ミソサザイ)と思います ^^
英名 Goldcrest
頭頂の黄色を菊の花になぞらえたのが名前の由来のようです
いったい誰から菊の花びらを頂いたのでしょう
今冬はなかなか会えないキクちゃん

ようやく見つけても、顔を上げてくれるのはちょとだけ

10分足らずで見失ってしまった

去年の今頃は、毎回のように顔を出してくれたのだが・・・

個人的には北海道の3大可愛い野鳥(キクイタダキ、シマエナガ、ミソサザイ)と思います ^^