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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

9月24日の公園  

キビタキか・・・コサメビタキか・・・どちらにしても可愛らしい鳥です
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この秋は毎回のように出てきてくれます
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この秋初のシメ、「ちょっとだけよ~」って感じですぐいなくなりました
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こちらも初のハシブトカラ
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もう少し気温が下がって、まん丸な姿になるのが待ち遠しい!

ブロ友有り遠方より来たる  

2020/9/27(日) ~朋あり遠方より来たる、また楽しからずや~
『湧水が育む美しき里川でZacco Fly Fishing』のGCさんと友人のTGさんとの釣行
目指すは、お二人がひと目会いたいと願っていた渓流の宝石オショロコマです
確実であろうと思って釣り上がった渓は、気温が低いからか、魚がいないのか
なかなか厳しい時間が過ぎて不安がよぎりました
それでも何とか、それぞれの毛鉤で愛すべきオショロコマを画像に収めることができ、ほっとしました
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お腹のオレンジ色が美しいタイプ
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GCさんのもう一つのお楽しみはキノコ探索
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すっかり影響され、キノコが出る場所が分かるようになりました、が・・・
食べられるかどうか見分けられるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです
GCさんの手ほどきであっさりと3種ほどの食用キノコを仕入れることができ、楽しみが増えました

ミソガワソウ、ほんの少しだけ咲き残っていました
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名前は木曽川の支流、味噌川に由来し、日本の固有種とのことです

釣行の終わりにコクワの実を頬張って、実りの秋を満喫の一日となりました ^^

今季初ゴジュウカラ  

2020/9/25(金)の釣りは久し振りの、いわゆるボウズでありました
小さなアタリが3回ほどあっただけ、それなりのライズはあったのですが・・・

そんなんで、前日の公園で見つけたゴジュウカラ
冬と違って、シュっとした容姿でした
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偶然のかっ飛び
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我が家の鉢植え、名前は忘れました
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例年だと浜益のサケ調査の季節、鮭サイズのニジマスが釣れてくれないかなあ・・・

先週の公園  

芝生に降りてきたヤマガラ
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クルミをくわえたエゾリス
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遅咲きのバラ
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10羽くらいの群れになっていたシジュウカラ
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あっという間の2時間でした

アカゲラの幼鳥  

先週、いつもの公園で二羽のアカゲラを見つけました
はじめの三枚が幼鳥と思われます
最後の一枚はたぶん成鳥です

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幼いうちはオオアカゲラのように頭頂部が赤いとのこと
少し時が経って、まだら模様になったようです
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もう一羽は大人のようでした
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少しずつ季節が移ろって、野鳥たちも動きはじめたようです

秋の釣り  

2020/9/20(日)の釣り
水位はやや高め、水の色は申し分なくコンディションとしては上々だった
ニジマス2匹のバラシと、画像に収めることができたのは小型のブラウントラウトだけ
そろそろ繁殖が近い鮭が入ってくれば、アメマスもニジマスも活気づいていると思ったのだけれどね

見るからに河川型の風貌
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この魚は旺盛な魚食性ゆえに害魚というレッテルを貼られている
個人的には、サクラマス(ヤマメ)やアメマスと似たり寄ったりだと思う
海に下ったものはシートラウトと呼ばれ鮭サイズの大型になり、定置網に掛かったこともあったことから、
降海型の個体は別の川に遡上・繁殖し在来種が危うくなると言われたものだ
実はその時、2~3年もすると主な河川でシートラウトが釣れるようになるとほくそ笑んだものだ
しかしながら、あの静内川でさえ大きなシートラウトの噂は途絶えている

ツユクサ
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そろそろ終わりの季節になってきました

秋の釣りは、なかなか思いどうりの展開にならないものです

コサメビタキかな  

いろいろとググってみたところ、どうもコサメビタキのようです
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いずれにしてもヒタキ類は かわいい~
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レンゲショウマ
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ふたつだけ咲き残っていました

ムシクイ  

ググッたところによると
センダイムシクイとメボソムシクイの判別は、見た目では難しいようですが
さえずりの違いは明らかのようです
センダイムシクイは
「チョチョビィー」という感じのさえずりで、「焼酎いっ杯グィー」と聞きなしされるようで、最後の「ビィー」が特徴的とのこと

最近、梅酒を焼酎で割って呑むのが日課になっているので
センダイムシクイといことにしましょう ^^
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鳴き声は聞き取れなかったのですが、蛾を追いかけて捕食していました
まさに、虫食いでありました
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キレンゲショウマが咲きはじめていました
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またしても雨が降り、減水し始めた本流でしたが一気に増水!
恨めしい「秋霖」であります

小さくても・・・  

2020/9/15(火)
このところ釣り場周辺は雨が多く、その合間に行ってみたものの・・・まだまだ、増水中でありました
にもかかわらず10数キロ上流は、夏場の減水状態でして、思うような釣りが出来ません

しかし、「小さくても一匹は一匹!」と開高さんは言い、「○○でも女は女さ」と続いたような気がします
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何も釣れないとでは大きな・・・とまでは言いませんが、それなりの違いがありますね

ミゾソバ
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田んぼは実りの季節を迎えています
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そろそろ、この次は納得できる釣りができてもいい頃ではあります

気温低下かプレッシャーか  

急に秋の気温に下がったせいか、ドライフライへの反応はシビア
それとも最近、同じ釣り方の人が入った後なのかも知れない
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大文字草、今年は最後の一枚かも・・・納得の一枚が撮れずに残念!
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本流の中流域は増水中です
試したいことがあったのですがね~ 

ヤマガラのヤマちゃん  

このところ魚も鳥も撮っていないので蔵出しです
見つけると「ヤマちゃん」と呼んでいます
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5月26日に撮ったものですが、遅咲きのサクラが咲いていますね


同じ流れで二匹目を狙ったけれど  

2020/9/6(日)
久し振りにシュガーさんとの釣行
二匹目の尻別の猛者を期待して、同じ柳の木の下も狙ってみたけれど、そんなに甘いものではありません
三箇所ほど回ったものの、結局、はじめの場所だけの反応でありました

少し色付きはじめたヤマメ、食べ頃ではあります
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体高のあるアメマス、40cm弱
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かなりの良型をバラしてガックリきた後だっただけに、癒し系アメマスでありました

ツユクサがたくさん咲いていました
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この花もまた、心和む花であります

9月とは思えぬ高温の日曜でしたが、人気の流れにはたくさんの車が止まっていました

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