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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

’20年4月のニジマス④  

一週間ほど左手親指が痺れたままで、フライラインを引っ張ることが出来なくなっては困ると思い病院へ…
先週末、頚椎症との診断でありました
中学以降は、歯医者と生活習慣病検診以外で病院へ行ったことはなく「無事コレ名馬」だったのですが
身体が年齢に追いついてきたということですかね
気持ちと行動は、いつまでも子どものままではありますが・・・

病院へ行った翌々日のさかな
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もうすぐ、ナニワズが花開きます
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こちらは公園の花
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人だかりになっているカタクリの群生の横の一角、ひっそりと鮮やかに咲いていました

’20年4月のニジマス③  

前回は一度のアタリもなかった
今回は一回アタリがあってバレてしまったけれど・・・二回目はドーン!!
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カタクリは春の妖精とも呼ばれるようです
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公園にたくさんの妖精が舞い降りておりました

ナースログ  

文豪であり釣り師でもある開高さんがキングサーモンを釣り出かけるDVD、『河は眠らない』の中での言葉
川や森を背景に、誰にともなく話す開高節は、唯一無二の超一流の俳優でもあります
以下、開高さんの言葉を紹介します
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森を歩いているとよくわかるんですけれども、斧が入ったことがない、人が入ったことがない森、
というのがそこらじゅうにいっぱいある。
それで土が露出していないで、シダやらなんかに覆われていますが、
草とも苔ともつかないもので森の床全部が覆われている。
それから風倒木が倒れてたおれっぱなしになっている。
これが実は無駄なように見えて実に貴重な資源なのであって、風倒木が倒れっぱなしになっていると、
そこに苔が生える、微生物が繁殖する、バクテリアが繁殖する、土を豊かにする、小虫がやってくる。
その小虫を捕まえるためにネズミやなんかがやってくる、
そのネズミを食べるためにまたワシやなんかの鳥もやってくる、
森にお湿りを与える、乾かない。そのことが河を豊かにする。 ともう全てがつながりあっている。
だからあの風倒木のことを、森を看護しているんだ、看護婦の役割をしているんだ。
というのでナースログ(nurse-log)というんですけれども、自然に無駄なものは何もない、というひとつの例なんです。

そうすると人間にとってナースログとは何でしょうか?
無駄なように見えるけれども実は大変に貴重なもの、というものも人間にはたくさんあるんじゃないか?
それぞれの人にとってのナースログとは何か?

無駄をおそれてはいけないし、無駄を軽蔑してはいけない。
何が無駄で何が無駄でないかはわからないんだ。
ここがひとつの目の付け所ですね、これは大事なことですよ。
無駄なことしてると思うことはないんであって、いつかどこかでまた別のかたちで甦っているのかもしれないんだ。
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さて、ボクにとってのナースログは何だろう
あなたにとってのナースログは何でしょう・・・


エゾエンゴサクとカタクリ  

先日の豊平公園にて
色の変化が多い中で、やはりブルーのエゾエンゴサクが一番
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春の陽射しの中、カタクリの咲きはじめました
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あと少しで満開かと思いきや、本日は雪がちらつく気温でしたので
一週間くらい後になりそうですね・・・

久し振りにキクちゃん  

松の木に雪がなくなって行動範囲が広がり、シャッターチャンスがなかったけれど
ようやく何枚か撮れました
気温が上がり、羽をふくらませない分だけスマートですね
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この日、10羽くらいの群れになっていましたが
画像に収めるのは難しいものです

黄色つながりでフクジュソウ
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豊平公園はカタクリとエゾエンゴサクが5~6分咲きです
この週末には満開になりそうです

’20年4月のニジマス②  

先週の免許更新で、大型2種を返納することになった
検査のお兄さんは、まるで返納を促すかの言い方でカチンときてしまった
手続きのおねえさんが、測り直すことも勧めてくれたのが救いだった
#14サイズのフライまでは、裸眼でアイを通して結ぶことが出来るんだがなあ

ホーライ系の特徴どおりに力強い走りで、少しドキっとさせられた
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釣り場のフクジュソウ
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ナニワズのツボミも膨らみ、次回は花開きそうだ

サクラマスのようなニジマス  

運転免許の更新から一週間、咳も熱も出なくてホッとしています
危険を感じるほどの3密状態でしたからね

昨日、久し振りにTANIさんと待ち合わせ
南の本流へ春アメマス最終戦に行ってきたが結果は20cm程が一匹だけ!
禁断のマスへの期待が90%という下心が、どうもいけなかったようだ
しかし、前日のニジマスはまるでサクラマスのような風貌
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釣り場のキセキレイ
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こちらは公園のハクセキレイ
釣り場では
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公園の福寿草
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この次は、そろそろ釣り場の福寿草も咲いているかも知れない


20’4月のニジマス①  

朝の顔になったNHKのニュースキャスター桑子真帆ちゃん、ちょっと残念に思う今日この頃です
夜9時から、ゆっくりお会いできていたのになあ・・・

嬉しいことに、今年はこのサイズのニジマスの反応が続きます
半日で一匹出てくればハッピー!ラッキーデイです
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今年3回目のフキミソ、ようやく理想の風味に仕上がりました
思った通りの春のホロ苦さ・・・
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そのミソは、アク抜きをしてみたことかも知れない

手が届きそうもない場所の行者ニンニク望遠で
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こちらの春の味覚も、もう少しですね

翌日の公園で、フクジュソウ
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釣り場のフクジュソウはまだ、花開いておりません

今日もニジマス②  

黒点の多いニジマス、ヒレというヒレ全てに黒点がついていた
同じようなタイプを過去にトップで釣ったことがあるが、もしかしたら珍しいかもしれない
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先日の公園のクロッカス、もう花開いていることだろう
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南の本流は禁断のマスで賑わっているらしい
今年は雪が少なかったので雪代による影響も少ないようだ
春シーズン最後のアメマスに行ってみようと思っている

今日もニジマス  

2020/4/8(水)の釣り

黒点の少ないタイプ、40弱くらい
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黒点が多いニジマスらしいニジマス
いい釣り味のいいサイズ
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釣り場のゴジュウカラ
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ここでも、お得意のポーズをとってくれた
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ゴジュウカラのほかにもミソサザイ、ハシブトガラも姿を見せてくれた
オオルリの鳴き声が聞こえてきたが、魚が釣れる前だったので探さずに次回のお楽しみ
昨年、撮影できた場所なので毎年来ているのかも知れない・・・

春のはじまり  

2020/4/5(日) 豊平公園

できることなら花も鳥もと、午後からソニーのカメラを持って公園へ
技術的な問題もあるのでしょうが、ボケ味がイマイチでありました
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フクジュソウは10株くらいは花が咲き出しました
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クロッカスはたくさん出ています
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花開くのはもうすぐ
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シジュウカラさんは婚約成立でしょうかね
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早春の佇まいながら、まもなく春爛漫!
ワクワクする季節になってきました

ECHO SRスイッチ5番  

今シーズンはアメマスもそうだったけれど、ニジマスも大きなのが釣れてとても嬉しい!
昨年購入した表題のロッド、早い瀬の中ではなかったのでこのサイズでも問題なく取れた
魚体もベストコンディションの一歩手前といった感じだったのでね
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番手の割には少し持ち重り感がありますが、ストレスなくキャストできます
価格からすると良くできたロッドだと思います
少し高いTFOのディアクリークのほうがアクションもブランクの色も好みなのですが、
このロッドはグリップが長過ぎます

一回り小さくてもオスのファイトは強かった
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公園の福寿草
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