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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

実りの秋  

24日(土)の画像より

実りの秋は黄金色
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雨上がりのアマガエルは物思いにふける哲学者
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こちらはミゾソバ
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葉の様子で区別をつけることができるようになりました

こちらアキノウナギツカミ
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ミゾソバより一回り小さな花
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薄紫は大人の色合い
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ヒレハリソウ

さて、明日は浜益で鮭釣り
釣れるといいなあ~♪

雨上がりの翌日  

2016年9月24日(土)
それ程でもないと思っていた前日の雨だが、目指したポイントへ渡渉することが出来なかった
鮭つりに行けない週なのが、くやしい恨めしい

それでも、久し振りにアメマスが顔を見せてくれた
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大きなサイズではないけれど、とても嬉しい


撮影には恵みの雨
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薄紫色が素敵なヒレハリソウ
初夏の花のはずだが、ずいぶん長く楽しませてもらえて、ありがたい

カタバミ
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地方によっては「すずめぐさ」「しょっぱぐさ」など、いろいろ呼ばれているようだ

アキノウナギツカミ
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何ヶ所か群生している中、開花しているのを探して
夢中になって撮影
とても可愛らしく撮れた
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前回は、鮭つりの予定だったので一眼は持っていかずミラーレスでの撮影
しかも、アキノウナギツカミではなく、どうもミゾソバだったようだ
この画像は正真正銘のアキノウナギツカミ

最後は、雨や朝露が似合う花
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いいモデルさんに出会えた一日
釣り場にいる時間・道草している時間、とても貴重で充実した時間に感謝です ^^

18日(日)、浜益サケ釣りはお休み  

2016年9月18日(日)
6時半頃に駐車場に到着、ずいぶん空いているなーと思ったら・・・
「本日お休み」の紙が貼ってあった!!
うかつにもイベント、浜益サケ祭りだったのである
毎年、この週の日曜日なのに・・・

しかたがないので、久し振りに4番ロッドをたずさえて
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エゾノコンギク

川を変えて
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この花は…ママコノシリヌグイ
漢字では「継子の尻拭い」・・・すごい名前でしょ

二箇所目の川で、一時間釣り下ってようやく・・・ご対面
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早い流れの中、いい走りをしていたので
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もう一回り大きな魚を想像していた・・・

この花はアキノウナギツカミ
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「アキノウナギツカミ」と「ママコノシリヌグイ」と「ミゾソバ」は、とても似ていろ三姉妹
葉っぱの形や付き方で見分けます
違っていたらゴメンなさい m(- -)m

興味のある方はぐぐってみてくだされ
機会があれば葉の画像も撮影し、分かりやすくアップしたいと思っています

サケ釣りがお休みだったショックを、十分に癒してくれる魚と花に・・・ありがとー ^^

2016年 浜益川サケ初戦  

2016年9月16日(金)
今年は期間Bで申し込んだ
開幕2週目から隔週で、何回でも釣ることができる
昨シーズン前半は、まったくの不調に終わったので1週ずらしての期間券である

管理棟で釣果を確認するも、今年も芳しくないようだ
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あまり期待しなかったのが良かったのか、スレがかりのような、直線一騎のかっ飛びファイターをバラした後に
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ちょっと小さめだけれど、がっちり口に咥えてくれた

そして次は・・・
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カナダのmatsuさんが話題にしていたFloss hooking
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口の外から、かかっていた
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今日は水量が少なく、潮かげんによって、しょっちゅう流れが逆になるほどだ
よって、スイングさせることも出来ずに、フライが川底をなぞらないように、
糸ふけをとる程度に、ゆっくりとリトリーブしていたのだが・・・不思議なフッキング
これもスレがかりの一種だとすると・・・がっかりだなぁ~ ( ´_`)

一年ぶりのサーモンフィッシングに、花の撮影も忘れて一日遊んでしまいました ^^

思いがけない出会い  

9月11日(日)のつづき

今年は最上流域へ行くことが出来ずに諦めていた花
何気なく視線を向けた岩肌に・・・思いがけない出会い・・・やったー!
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ダイモンジソウ(大文字草)・・・ハエが邪魔だったなあ~
だいたいが自分の背丈と同じくらいか、それより高い場所に咲いていて・・・
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少しの風にもゆらゆらと・・・
恥らうようにカメラを拒むのもまた、いじらしく思える花なのです


そして、この前来た時にかなり重いサイズをバラしたポイントで、20cmサイズが出た後、
そうそう咥えるわけはないと思っていたけれど・・・
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まさかの50オーバー! 
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前にバラした魚とは限らないけれど・・・やったぁー!!


時折降ってきた小雨もまた、撮影にはありがたく
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やさしい雨に濡れたクサフジ

締めくくりはゲンノショウコ
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いい花といい魚に感謝の一日でありました ^^


さぁ、次回はいよいよ、浜益川のサーモンフィッシング!
今年も苦戦するのか・・・はたまた爆釣か!
それはないか・・・

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます ^^
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秋のウナギつかみとニジマス  

2016年9月11日(日)

雨量が少なそうだった方角へ向かう

アキノウナギツカミ
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ざらざらしている茎はウナギをつかまえることができるほどだとか
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ウナギならぬニジマスをつかまえたのはセミ・・・のようなフライ
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これくらいのサイズでも満足してはいたのだが・・・
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ウツボグサ
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ほとんどが散ってしまっている中に
一株だけ残っていてくれた

そして、思わぬ出会いが待っていた

濁りの日は  

3日土曜日、シュガーさんと6:30に道の駅で待ち合わせ
前夜チェックした水位から、二人とも問題なく釣りになると思っていたが
結果は・・・
水量は何とかなった
濁りも何とかなりそうに見えたが・・・希望的観測だったのだろうなぁ

魚は一匹も遊んでくれなかった

この子たちの鳴き声を聞きながら花さがし
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エゾノコンギク
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ゲンノショウコ
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漢字では 現の証拠
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ひるがお
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釣り場とは、帰った後にベストコンディションになるものである

この次は釣れればいいな

少しだけ秋の気配・・②  

2016年8月30日(火)のつづき

真夏日ではあるが秋の花、エゾノコンギクが所々で花をつけていた
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おいらのロッドに止まりそこねたトンボ
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暑いのだろうか、あまり動きたくないようだ

南風に乗って、カワラハハコはいい匂いで鼻をくすぐる
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一瞬、暑さを忘れさせてくれる花でもある

水面下では反応しなかったけれど
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帰りがけに浮かべたセミに反応してくれた
少しばかりダイエット中かと思われる体型だが、いい感じにロッドを曲げてくれた
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ここのニジマスは、とても黒点が多い
背中のみならず、口にも頬にも、胸ビレ、腹ビレ、尻ビレにも黒点が入っていた

ご覧いただきまして、ありがとうございます ^^

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