fc2ブログ

北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

とりあえず北へ  

2016年7月31日(日)
この2~3日の雨量が、比較的少なかったと思われる方角へ向かった

昨日は降っていなかったはずだが・・・この状態
DSC_0362増水
初めての川なので水位は何とも言えないが・・・

咲く花も新たな出会い
DSC_0357どくだみ
ドクダミの花

繊細な色合いは、コバノギボウシ
DSC_0378小葉擬宝珠
漢字では「小葉擬宝珠」


ヨツバヒヨドリ
DSC_0375ヨツバヒヨドリ
咲き始めの薄紅色は、一番惹きつけられる色合い


ようやく咲きはじめた夏の花、カワラハハコ
DSC_0366川原母子
これからは行く先々で待っていてくれる


大雨警報が彼方此方に出ていたこともあり
ここの魚達にも避難勧告が出ていたのだろう

終わりが近い虹鱒の季節 ②  

前号のつづき
8月の予定は上流域のイワナとオショロコマ、そしてセミを浮かべてのニジマス
9月になれば、いよいよ浜益のサーモンフィッシングだ
そんなわけでニジマス目当ての釣行は、あと2~3回といったところ

最近は40cm位の魚の画像を処理していると、ほぼ満たされた気持ちになることができる
DSC_0306.jpg
勿論、釣っている時は・・・「次はも う一回り大きい魚を!」 と・・・釣欲を満たそうとロッドを振り続けているが・・・


この季節、道路脇に目立って咲いている花
エゾニュウ
DSC_0350-16724.jpg
セリ科とのことで、もちろん食べられますが、相当アクが強いらしい


もう一つの目立つ花は
DSC_0338-16724.jpg
オオウバユリ(大姥百合)


そして、よくよく見なければ見過ごしてしまう花
DSC_0348-16724.jpg
ノムラサキか・・・ エゾムラサキか・・・

やはり小さな花に、強く惹きつけられてしまうナ ^^

終わりが近い虹鱒の季節  

2016年7月23日(土)

この数年は、年間の釣行パターンが決まっていて、それを変更する気もないことから
虹鱒を目当てに出かけるのは、多くてあと2~3回だろう
P1230108-16723.jpg
一匹目のワクワク感は、初恋の頃の気持ち・・・かも知れない


ナガバツメクサ
DSC_0311.jpg
ようやく少し、ピンボケを解消できた

ウツボグサ
DSC_0336.jpg
淡い紫の誘惑・・・シャッターを押さずにいられない

ヒメジョオン
DSC_0321.jpg
いつも近くで咲いていてくれる花

ご覧いただきまして、ありがとうございます ^^
次号へ続きます

百合が原公園  

この季節、一度は行ってみたいと思っていた百合が原公園
運良く、朝方の雨をまとった花々にあうことができた


色々な品種が咲いていて
DSC_0282-16720.jpg
百合のイメージが変わってしまいそうだった
DSC_0259-16720.jpg
立派で華やかな花がつづく
DSC_0266-160720.jpg
胸を張って空に向かって咲き誇っている
DSC_0281-16720.jpg


ようやく自分の中のイメージに似合う花姿
原種ではないようだが、クルマユリの種類だろう
DSC_0270-160720.jpg
テッポウユリ
DSC_0292-16720.jpg
この2種を見て、何だかほっとしている自分がいた

この花は阿蘇ヒメユリ
DSC_0298-16720.jpg
原種とのことです


それにしても素晴らしい花がたくさん咲く百合が原公園!
来てみて、本当によかった ^^

-- 続きを読む --

尻別レインボー  

2016年7月17日(日)
シュガーさんと尻別川へ釣行

いい魚だったけれど、こういう撮影しかできなかった
P1230105-160716.jpg
川原のあるポイントで釣れてくれればなぁ・・・

薄紅色を帯びたエゾノシロバナシモツケ
DSC_0253-160716.jpg
虫もおいらも惹きつけられる・・・

ちょっとしたアクシデントがあり、2箇所目への移動を断念!
シュガーさん、ゆっくり付合えなくてゴメンナサイ

石狩川の支流の支流  

2016年7月13日(水)
去年は一度も訪れることがなかった川

久し振りということもあり、こまめにポイントを探って
10ヶ所目くらいでようやく・・・
DSC_0199-16713.jpg
口にも黒点を散りばめたニジマスらしいニジマス
DSC_0203-16713.jpg
4番ロッドでは十分過ぎるほど楽しませてくれたファイターだ


この日、魚の反応は2回だけ
もう一回は、マーカーを付けてルースニングの最中に、マーカーに向かってふわりと浮いて帰っていった
もう一回り大きい魚だっただけに残念!
ドライを浮かべていたら、一発で咥えてきたのだろうか・・・


コケ生す岩が続く、素晴らしい渓
DSC_0221-16713.jpg

この流域ではあまり見られないエゾクガイソウ(蝦夷九蓋草)
DSC_0231-16713.jpg
ゆらゆらと風に揺れて・・・

ここでも盛期を迎えて咲き誇る花 エゾノシロバナシモツケ(蝦夷白花下野)
P1230102-16713.jpg
この花とトリアシショウマは、白さを競うように咲いていた

魚は著しく少ないが、一発の魅力を秘めた川
次に来る日はいつになるだろうか・・・

清い水に棲む魚  

2016年7月9日(土)の画像

みずきよければうをすまず

水が清冽すぎるとかえって魚は住まない
人格が清廉にすぎると、かえって人に親しまれないということらしい

清流にしか棲めない魚 オショロコマ
P1230092.jpg
清い水が何処を流れているか
場所によっては、確かに魚は棲んでいないかも知れないが
DSC_0179-1678.jpg
どちらかというと「水清くとも魚棲めり」と思っている


清廉な白さ・・・惹きつける花
DSC_0192-1679.jpg
エゾノシロバナシモツケ(蝦夷白花下野)


うなだれるアザミ
DSC_0193-1679.jpg
これもまた、おいらを惹きつける花のひとつ


ご覧いただきまして、ありがとうございます ^^

釣り友と  

2016年7月9日(土)
待ち合わせに、やや遅れ気味だったが・・・

明けはじめた東の空と雲海
DSC_0161-1679.jpg
急がば回れさ・・・

思うような釣りにならず
こういう時は急いで回って

素晴らしいロケーション
DSC_0182-1679.jpg
フライを結び替えるシュガーさん

水清ければ魚住まず・・・

いえいえ、いましたよ
DSC_0171-1679.jpg
住処の水の色に染まった魚体は美しい

砂地のところどころにムシトリナデシコ
DSC_0168-1679.jpg

岩場にはウツボグサ
DSC_0164-1679.jpg

大きな魚は不在だったけれど
釣り場環境には大満足な一日

7月2日の釣り その3  

2016年7月2日のつづき

ノコギリソウ
DSC_0157.jpg
この時期は釣り場近くだけでなく、あちこち道端に咲いている花
レンズを通したほうが見栄えがするかな・・・


タツナミソウと丸ボケ
DSC_0151-1672.jpg

ホウライマス系ニジマスの頬紅
P1230065-1672.jpg

画像を整理してみると、案外アップできる画像がありません
次回、ご期待を・・・


前号のつづき  

この日の最大魚
この地の魚からすると、まだまだ小型の部類なのだろうな・・・
有名釣り場しか知らないおいらにしてみれば、ほぼ満足できる大きさ
P1230076-1672.jpg
上唇の欠損を証明するかのように
簡単にはフライを咥えてくれない

警戒心と食欲のせめぎ合いがあるのだろう
P1230071-1672.jpg
食欲が勝る状況を解明できればノーベル賞ものかも・・・
P1230085-1672.jpg

画像の整理がつきしだい花をアップします ^^

道東本流は大賑わい  

2016年7月2日(土)

7時に着いたのだが、すでに10人くらいが釣っていた
P1230083-16702.jpg

一匹目まで2時間かかってしまったけれど
P1230057-16702.jpg

たくさんの虹鱒に遊んでもらうことができました
P1230061-16702.jpg
一年に一回あるかないか、思った通りの反応を引き出すことができた ^^


タツナミソウ
P1230051-16702.jpg

詳細は後ほど・・・

▲Page top