オショロコマとエゾアジサイの渓

大型ニジマスを諦めた訳ではないけれど、今回はオショロコマを求めての釣行
夏場は上流域でドライフライの釣りが自分のパターンでもある
久し振りに2番ロッドの出番だ

途中、道路脇に水色の花が視界に入ってきた
2014-7-26キクニガナ1
去年、尻別川でも見かけた花『キクニガナ』だ
水色の花といえばこの時期、エゾアジサイがある
暑い夏の日の一服の清涼剤、道南ではしばしば出会うことがあったのだが・・・

目指したのは支流だったが、少し手前の本流からスタートしてみる
2014-7-26渓
駐車場所の上下300mほどドライフライを浮かべてみたが、4~5回反応はあったが咥えてくれない
国道沿いの広い駐車スペースだから、こんなものであろう

ほぼ満開になっていたサワヒヨドリ
2014-7-26さわひよどり

支流脇の林道は200mも行くとゲートがあり、車が一台止まっていたので上流を目指す前に
本流との区間に入ってみた
嬉しいことに、すぐ・・・オショコマが反応してくれた
2014-7-26オショロコマ1
渓流の宝石、鳥はカワセミであるが、魚はこのオショロコマのことだ
2014-7-26オショロコマ2
元気いっぱいの愛くるしいこの子たちに、沢山遊んでもらうことができた
ほんの2~300mの区間、大場所以外のいたる所で反応してくれた
2014-7-26オショロコマ3
視線をを川岸に移せばオトギリソウ
2014-7-26オトギリソウ1
車に戻る林道で突然の出会い!エゾアジサイが咲いていてくれた
2014-7-26エゾアジサイ1
2年か3年振りだろうか、なかなか出会うことが出来なかった花・・・ほんとうに嬉しい

昼食後、本流を釣り上がったみることにした
2014-7-26エゾノシロバナシモツケ
エゾノシロバナシモツケも満開の季節を迎えていた

魚と花の美しさに満たされものの、尺オショロコマへの釣欲が出てきたようだ
2014-7-26おしょろこま4
本流の魚体はサイズアップし淡い色合いである
2014-7-26オショロコマ5
ドラグがかかり一回目で咥え切れなくても、次の二回目で咥えてくれる
ドライの釣りが上手くなれないおいらに、とても優しいオショロコマ
2014-7-26オショロコマ6
さて、オショロコマは下あごが上あごより短く、川底のエサを食べるのに向いているという
よって、複数種のトラウトと混生すると、川底の方に定位しているだという
これを棲み分け、食べ分けと言うそうである

嬉しいことにエゾアジサイが何箇所かで出迎えてくれた
2014-7-26エゾアジサイ3

最大で24cm、降り出した雨が気になるが少し下流へ移動して30cmを目指す

沈めた方が勝手がいいし、サイズアップするような気がしてニンフを流す
いい流れのポイントでアタリがあり、フライをチェンジするとすぐに・・・ジャンプ!?
2014-7-26ニジ2
尺オショロではなく、尺ニジであった
その後、ニジマスを2匹追加、少し下流へ下り過ぎたようだ
2番ロッドだから、50ニジマスが出たらお手上げな上に、
雨脚も強くなりロッドをたたむことにした
オショロコマとエゾアジサイとの出会いに満たされた一日!ありがとー!!

いつにない長編に最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます(^‐^)

7月24日 尻別川(昆布~ニセコ)

大型ニジマスが期待できる昆布周辺に、沈めるヒゲナガを試しに行ってきた
P1160002.jpg
前日の雨と朝露に誘われ、笹の葉の上に出て物思いにふけるカエル君が出迎えてくれた
多分おいらも、2時間もすると同じような心境になることだろう


川をくまなく見渡しても、本物のヒゲナガは全く見当たらない
P1160010.jpg


2往復目に一度、アタリらしき感触があったものの・・・多分、ちびヤマメと思われる
3往復、シンクリーダーに交換してすぐに・・・
P1160009.jpg
相変わらず、このサイズには好評である
というか、見るに見かねてお情けで出てきてくれたのかもしれない・・・
結局、この日のご対面は、この一匹だけだった


ニセコへ移動すると、エゾクガイソウが風に揺れ、手招きをしているようだ
P1160015.jpg
そして、ヒゲナガの散発的なハッチに派手なライズをする大型を目撃した
しかも、複数の魚である!
この時は、「もらった!!」と声に出してつぶやいたものの・・・
おいらの沈めるヒゲナガは、ぜんぜん見向きもされなかった

ヒゲナガ最盛期の夕まずめなら何とかなるかも知れない
などと自分に言い聞かせて帰路についた


50オーバーが出た!ものの・・・

いいサイズのアメマスとブラウンをものにすること出来る釣行パターンはあるのだが、
ニジマスとなるとなかなか特定をすることが出来ないでいる
フライパターンを含め釣り方に問題があるのかも知れないな

19日土曜も何処に行こうか迷いつつ、十勝へ向かっていた
何とか50cmを超えたいものだ
駐車場所には4台あったのだが朝もやの中、近くにはルアーの御二方以外の釣り人が見当たらない
久し振りの曇り空に、少しは期待が膨らんできた

しかし期待とは裏腹に、一匹目はスタートして約二時間後だった
P1150071.jpg
目指すサイズには遠いけれど、ピチピチしたとっても美形のニジマス

この後、40超えのウグイを二連発、この川のウグイはトルクフルでウグイらしからぬ抵抗をする

しばらくして、またウグイかと思いきや重さもあるし・・・首も振るし・・・なかなか寄らない
P1150075.jpg
やや細身なオスらしい体型の55cm
P1150081.jpg
アメマスにすれば普通だが、イワナとすると超大型だろう

ここから釣れない時間が続き、4番ロッドに持ち替えるべきかワンキャスト毎に自問自答
とりあえず、昼食タイムとする
P1150086.jpg

ヒメジョオンとヨツバヒヨドリ
P1150088.jpg

休憩後、この辺りで一番流れの速いポイントが空いたので、そこへ入ってみる
今年はなかなか釣れないが、昨年はかなり数が出たポイントだ
ヒゲナガの最盛期は過ぎてしまったが、まだまだ余韻は残っているはずだ
何度となく流し方に変化もつけながらキャスを繰り返す
そして・・・深い流れの中からハイジャンプを見せてくれた40超え・・・
アタリを感じずにジャンプで咥えたことを知った後は、そのスピードにハラハラさせられた
P1150096.jpg
大人の雰囲気が出てきた、なかなかの美人だ

しかし、今回もまた50cmを超えるニジマスとは対面できなかった・・・

7月13日の尻別川

十勝で合わせ切れしてしまったヒゲナガパターンが通用するのかどうか、尻別川へ試しに行ってきた
今度はロスしてもいいように、8番と10番を2本づつ用意した

16時半、まだまだ夏の陽は高いのだが「待宵草」は花を開き、おいらと同様に夕暮れを待っている
P1150061.jpg

流し始めてしばらくして、ランディングネットを忘れたことに気付き、万が一の大型に備えて車に戻った
その途中の草地に咲いていたピンクの可憐な花
P1150066.jpg
ジャコウアオイという花、原産地はヨーロッパのようである

このポイントは何年か前のこの時期に46cm、翌週52cmの実績があるのだ
開高 健 先生曰く
「罪と罰」の説くところによると犯罪者は必ず現場へ戻るそうである
それと同じで釣り師は必ず一度釣れた場所へ戻る
・・・と言うことであるからして、二度釣れたこの場所に来ないわけにはいかないのである
P1150067.jpg
久し振りに来てみたポイントは、魚の気配は全くない
ヒゲナガのハッチも探すのが大変なくらいの少なさだ
何度も何度も、ゴン!と伝わる手応えを待ちながらキャストをして…流して…リトリーブを繰り返す

自然光での撮影がギリギリの時間に、やっとライズを発見!

ライズのやや上流にキャストして・・・すぐに・・・ジャンプした!
P1150069.jpg
30cm弱ではあるけれど、この沈めるヒゲナガパターンが実証できた嬉しい一匹だった
もう少し流せば一回りサイズアップするだろうが、フラッシュ撮影はしたくないので川を後にした
フライを結び直すことが出来ない明るさだしね

次は昆布周辺で試してみようか・・・
いやいや、もう一度、十勝か・・・
それとも北へ向かってみようか・・・


沈めるヒゲナガパターン

大型ニジマスへの思いを一週間胸の中であたため、意気揚々と十勝へ向かった
川へ降りたのが7時くらい、途中、休憩をはさみ川から上がったのが19時半の釣行となった

オリジナルのヒゲナガパターンを3種ほど巻いてきたが、果たして気に入ってもらえるかどうか・・・
まずは、テイルに短めのマラブー、ボディはダビング材、ウイングにデァ・エルクヘアーミックス、
さらに短めのヘンハックルをパラリと巻いたフライでスタートする
水量が少なく、ターンした後のリトリーブをスローにすると根がかりしてしまう
これが命取りになってしまった
5~6回目のキャストだっただろうか、底をなぞっているような感触があり、誘うつもりでラインを小刻みに引く
ぐぐっと押さえ込むような重量感が返ってきた
咥えた!!が、しかし!
魚が下流へ走るタイミングとロッドで合わせるタイミングがジャストミート!!
重い魚の感触はすぐになくなってしまった
いわゆる「合わせ切れ」
ああ、あ、根がかりした後、フックは研いだけれど・・・結び直さなかった
さらにショック!! あのフライは一個しか巻いていない!!

気を取り直して、他の新作パターンを流し続けるものの反応はない
やっと35cmほどの美形が咥えてくれたのは、MSC風ニンフだ
P1150053.jpg

その後、少しサイズアップしたものの
大型ニジマスとの対面は、またしても叶わなかった
ニジ鱒尾
沈める釣りの宿命、「根がかり」!
「手を抜かずに結び直せよー!!」と、何度となく言い聞かせているのだがね・・・

夕まずめ、無数のヒゲナガがハッチしたものの、先週のような大型の饗宴は起こらなかった
なかなか難しいものだ
一週間、心に秘めた熱い思いの行き場所がなくなってしまった


昼の休憩時に見つけた「黄ツリフネ」
ツリフネ草は紫色をしていますね
2014黄ツリフネ
ひっそりと草陰に咲いているけれど「綺麗に咲いたね」と、ちゃんと誉めてやらなきゃネ

帰りがけの鵡川

十勝の帰りに、少し時間があったので鵡川に寄ってみた
川の大きさを見るために、上流から覗こうとすると黄色やピンクの花が目に入ってくる

まずは鮮やかな黄色の「みやこ草」の群生
2014-7-7ミヤコグサ
周りには黄色の「シナガワハギ」も群生していた(画像はありません)

そしてピンクのアクセントはアカツメクサに似た「オランダゲンゲ」
2014-7-7オランダゲンゲ

肝心の川は意外と水量も川幅もなく、占冠の市街辺りからが釣り場なのだろう
3番ロッドは持ってきてないしな・・・などと思いながら、もう一箇所脇道に入ってみると・・・
2014-7-7コウリンタンポポ
大好きな花 コウリンタンポポ
このオレンジ色には惹きつけられる
P1150043.jpg
蕾は赤いくらいの色合いだ

花に魅せられてすっかり遅くなってしまったが・・・
2014-7-7鵡川
この近辺でドライとニンフで往復して4~5匹の魚と戯れた
P1150047.jpg
残念ながら最大で20cmくらいのニジマスにしか遊んでもらえなかった
結果論ではあるが、花の撮影だけにしておけば良かったなぁ・・・

さぁ!明日は再び十勝でヒゲナガパターンで大型ニジマスにチャレンジだ!!


十勝釣行・・・二日目

一日目の夕まずめ3連続バラシは悔しかったが、上手く咥えさせることが出来た満足感があった
魚のサイズは大きいもので50cmクラスと思えるが、
夕闇がせまる中でジャンプを繰り返した魚体はとても美しかった
朝4時起きの疲労と、蓄冷剤で適温を保ったビールのおかげで、意外と快適な初車中泊ができた

二日目、夜明けとともに起き(暗いうちから目は覚めていたが)、意気込んで支度を始める
しかし!夜明けの明るさではフライを結ぶのに一苦労だ
明るい空に向かってフライをかざし、何とか結び終えた時の安堵感は同世代の釣り師にしか分からないだろうナ
多分、この時間なら8番以下のフライは結ぶことができないだろう

ヒゲナガのハッチはまばらで、小型のライズが時折あるだけだ
P1150010.jpg
昨日と同じラインシステム+万能マラブーを咥えてくれるのはこのサイズだけだ

P1150011.jpg

5匹ほど遊んでもらって、昨日のバラシポイントに付いたが、大型の気配は感じられない
フライを替え、木が倒れこんでいて、咥えさせてから取り込むのが難しそうなポイントへ送り込む
フライがターンしてリトリーブ・・・さらに送り込んでストップさせた時・・・
P1150016.jpg
何とか取り込めた40アップ! これで第一関門突破というところ

このサイズが続くと楽しい・・・嬉しい・・・
P1150019.jpg

いわな?アメマスの50アップ?
P1150026.jpg
下にダムがあるからアメマスではなく岩魚といった方がいいのかも・・・

この後、とんでもなく力の強いヤツが咥えてくれたのだが、障害物が邪魔でロッドを立てることが出来ず・・・
しばらく格闘したものの・・・またまたバレてしまった!!
思い切り走り回った後、一度は川底の障害物にリーダーが絡んだかと思うほど動かなくなり、
切れる覚悟でラインを引くとまた動き出すという力強さは、久々に膝が震えたほどだ

P1150029.jpg
半分ほどの満足度か・・・何とも複雑な気持ちでロッドをしまうことになった

帰り道に咲いていたルピナス
青い花をつけるものが多い中、ピンクのルピナスを見るとホッとする
2014-7-7ルピナス

獲れなかったサイズの魚を追いかけて
多分、来週もこの川に来ることになるだろう・・・



十勝釣行・・・一日目

待ちに待った休日、体調も回復し十勝方面へ車を走らせた
高速料金は休日割りが50%から30%になってしまった
必要最小限にしたら、意外と時間がかかってしまったが、気にすることはない
初めての車中泊を決心し、たっぷりロッドを振るつもりだ

先週がベストコンデションだろうとは思っていたが、予想外の苦戦を強いられた

P1150001.jpg
一匹目はスタートから2時間が経っていた
P1150003.jpg
ヒゲナガがパタパタ飛び交っているのだが、鱒たちは冷静さを保っているようだ
一日目、写真撮影はここで終わってしまった

流したいポイントが空かないこともあり、食料を調達するためウエーダーを脱ぐことにした

日陰の湿ったところに咲いているタツナミソウ
実際はもう少し紫がかった色合いだが、この色になってしまう
P1150004-1.jpg 

戻ってみると、さすが日曜だけあって、さらに釣り人は増えていた
しかし!薄暗くなってくるとヒゲナガのハッチは増し、何処に隠れていたのか大型のライズが始まった

この日、シンクラインでヒゲナガドライの釣り方を会得した!!
・・・残念ながら、3匹に咥えさせたものの・・・
全部、バラシてしまった 

この川は、去年もそうだったが・・・バラシが多い!!

二日目へ つづく・・・
         
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