夏から秋へ…その3

こう残暑が続くと、さすがに体力・気力ともに減退気味である 
先週、今年一番の魚と出会ったことで少々気が抜けてしまったのかも知れない。
丁度、シーズンの折り返しでもあり、疲れもたまってきたのだろう。

そろそろ、東のアメマスは遡上を始める頃だなぁ…などと思っていた所に、
かつて赴任中にお世話になったSさんからの電話 
O海岸が厳しいので川に入ってみたら、カラフトの群れでなく大きなアメマスが
かなり入ってますよ~! 水量が少なく、しかし釣り人は多く、超ー!シビア!
ルアーを投げたら、みんな逃げて行きます! 
って、そうでしょ!そうでしょ!ルアーはね…

なんでも今年はTea海岸が好調でサクラが相当あがったらしい。
そして、Sさんは念願のハチマルアメマスをキャッチしたとのこと  うらやましぃー!!
こりゃぁ…もう…行くしかない!ない! 
今週末は釧路で一泊だ!!

9月は忙しい~ぞ!! 浜益の鮭にも初挑戦だし…

ということで、昨日は身体を休めつつ、真っ赤かのフライと丸いフライの作成日であった。

しかし…しかし…、今日はこらえきれずに半日の釣行。
尊敬する開高さんが言ってたなぁ… 
罪と罰によるところの、犯罪者が犯行場所に必ず戻って来るように、
釣り師はいい魚が釣れた場所に必ず戻るものである。
おいらも、例外ではなく先週の、あの魚が釣れた場所に戻ってしまった 

空
天気が良過ぎるとはいえ、その犯行現場は何事もなかったかのように沈黙したままであった。
そりゃぁそうだ! 先週の今日だからな。それでも確認せずにはいられない一途な釣り師の性…。

そして諦めかけた頃、現場近くでレギュラーサイズのレインボーに出てきてもらえた。
流れの中に向かって、華麗なジャンプを2回決めてくれた元気者。
8-27ニジ
この後、移動して何箇所か入ってみたけれど、全く無反応であった。

そんな中でも足を止めさせ、疲れを癒してくれた大文字草 ダイモンジソウ
大文字草
2枚の花びらが長くて「大」という字に似ているから付いた名前。

そして、帰ろうと車に戻った時に見つけたゲンノショウコ(現証拠)の赤色バージョン。 
紅ショウコと名付けておこう!
紅ショウコ
可憐な花だなぁ…

東のアメマス諸君、来週まで待っていておくれ…。

夏から秋へ・・・その2

イメージ通りにフライを咥えてくれた時は、他の川の大型も手にしたも同然と思ってしまう 
その後、いそいそと別の川に出かけて行っては、そして…厳しい現実と直面する。
何度か経験してきたが今度もまた、あの時は「たまたま」で「ラッキー」もあって「偶然」!
気まぐれにもおいらのフライを咥えてくれただけさ…という結論に達した。
そこそこに魚影が濃かった川で全く通用しなかったのである 

女心より秋の空より気まぐれな、お魚の気持ちかな… ということにしておきましょう。
何とか…このサイズが相手をしてくれただけ…
小ニジ

盛夏から晩夏にかけて咲き誇るカワラハハコ 河原母子カワラハハコ
とってもいい香りを漂わせて、おいらを誘ってくれた。
不思議な名前の由来は、特に母と子の物語はないようで、言葉の語呂からこの名になったようである。


そして、やっと見つけたノハラナデシコ 野原撫子
ノハラナデシコ
その辺に、いくらでもありそうなのに、探すと見つけられない花だった。
ピンクというより桃色という文字がぴったりの色合いだね 


夏から秋へ・・・

札幌から100km圏内では、そうそういい魚に出会えないと今更ながら痛感し、
少し遠出をしようと決めていた川があった。
しかし、前回の月曜、雨が降る前2時間くらいと思って行った比較的近場の川が気になっていた。
結果的にずぶ濡れになってしまったのは、40cmほどのレインボーに写真撮影直前に拒否されてしまい、
雨具なしで粘ってしまったからだ。それは、もっと大型が潜む雰囲気があったから…

遠出はこの次に延ばし、昨夜巻いた沈めるフライ3個を試しに前回の川へ向かった。
前回の釣行から4番ロッドでルースニング、しかもショットをかましマーカーは発泡ウキを爪楊枝で止める
オリジナル仕様でチャレンジする 

日中はまだまだ暑いが、早朝は腕まくりをしていると寒いくらいの気温。
その気温に誘われてエゾノコンギクが花開き、秋が近いことを教えてくれる。
こんぎく

前回、撮影拒否されたポイントまでは今回も反応がなく、30分もするとそのポイントに着いてしまった。
深さに合わせ、ウキの位置を調整し、
魚が付いているであろう場所でドラグがかからないように打ち込む。
ウキはいい感じで流れていたが…、やがて動きが鈍くなり沈み加減になった。
うーん!ウキ下が長すぎたか? ショットが川底に取られたか・・・?
とりあえず、打ち直そうと軽く合わせてみる。

ん? こりゃあ、根がかりか…???


うーん、重い!


動かない!… ? 


いや・いや、うっ・う・ご・く…? 


もしかして!! 


く・く・咥えていた~!  


で・で・でかいんじゃないか~!?

!…?…!

その後の魚とのやりとりは、

ご想像におまかせしましょ 
かなり、ドタバタしたことは確かでありますがね…

CIMG0238.jpg


CIMG0234.jpg

まさか、こんなステキなレインボーがおいらを待っていてくれたとは…
左上唇の欠損は、そこそこのサイズになってからのものと思われるが…
今夜、その逞しい生命力と力強いファイトに敬意と感謝の意を込めて乾杯させてもらうぜぇ~!!

現の証拠

本日は地図を見て決めた川。
片道800円の高速料金がかかっても、それに見合う魚が釣れるだろうとの希望的観測があった。
昨夜までは…ね

CIMG0217.jpg

トリカブトが垂れ下がって咲く渓は、想像していたより小さかった。

一時間ほど釣り上がったが、魚の気配は皆無。
情報もない初めての川は、とりあえず歩くしかない。
結局、ダムと堰堤の間の区間でウグイ君が棲息している川だと分かるのに半日かかってしまった

そう! 今日は健康維持のために来てみたのさ。
二度と来ることはないけれどね…

CIMG0222.jpg
ゲンノショウコ 漢字は本日のタイトルのとおり。
これまた可憐な花に似合わない名前。
即効性のある薬草であることから、ついた名前みたいだね…

そして、黄色の花を二種…
ハンゴンソウ  あきのきりんそう

オオハンゴンソウと間違えそうなアラゲハンゴンソウ粗毛反魂草とアキノキリンソウ秋の麒麟草。

鱒の顔は見れなかったけれど、これらの花に会えたから良しとしよう!
そろそろ秋かなぁ… 

もうひとつの宝石

またまた、20数年振りになる別の川の上流域へ行ってきた。
その頃、この流域では20~35cm程のレインボーが結構釣れたものだ。
そして、オショロコマと同様に朱点が散りばめられた鱒も。
そう!何故か害魚扱いされ、一時は指名手配?までされたブラウントラウト。
レインボートラウトよりも移入される時期が遅かったのは事実である。
ヨーロッパ原産ではあるけれど、オショロコマに似た朱点は渓流の宝石であると思う。
オショロコマと違って、棲息する流域によって色合いの違いは、かなり出るかもしれない。
それと、持ち帰る釣り人のプレッシャーが少なければ5~60cmの大型になってしまう。

CIMG0176.jpg
俺らの腕では、このサイズがやっと出てきてくれただけで、レインボーの姿は確認できなかった。
小さいうちの方が朱点は鮮やかなようで、見事な色合い!
小さくても、大きくても一匹は一匹! ブラウンはブラウンさ!!

こちらは、駐車場所で出迎えてくれた花… キイロツリフネソウとイヌトウバナ
CIMG0179.jpg  CIMG0181.jpg

さらに上流へ…。 噂ではヤマメがそこそこに釣れるという。
この流域ではブラウントラウト同様に、放流しなければ絶対に棲息するはずのない魚である。
20数年前は当然その姿を確認できなかった国産の鱒、ヤマメ・やまべ・山女…
やまめ
ヤマメに追いやられたのか、20数年前に釣れたブラウンもレインボーも姿を見せてはくれなかった。
それにしても、プリプリな食べごろヤマメ。
何とも言えぬ弾力感が手のひらにまだ残っているね 


渓流の宝石

今日は母親を連れて、父の墓参りだったので早起きして数時間の釣行となった。
2日が命日だったから、お盆前にお参りしておきたかった。

20数年前に一度だけ来た事のあるたことのある川を選んだのは、単に近かったからと、
渓流の宝石といわれるオショロコマが釣れるからである。

上流側の林道ゲート前に車を止め、下流へ歩く。
まぁ、2kmくらい歩いて釣り上がれれば、何匹かは相手をしてくれるだろうと…。
しかし!思わぬ展開になってしまった 

始めは川に沿っていた林道も、1kmも行かないうちにずいぶんと高い位置になっていた。
時折見える川は5~60m下であり、急斜面というより絶壁になっている。
それでも、その内に、また川の近くになるさ!と、高をくくって歩けど…歩けど…
水の音さえ聞こえなくなってしまった。
途中で、降りられそうな所まで戻って川岸を下ろうかとも思ったけれど、その勇気が湧かなかった…。
結局、来るときは下り坂だった道を、トボトボと戻るはめになった!!
そうして、降りられそうな斜面から降りた渓相は…
CIMG0161.jpg
渓谷の中の見事な流れではあったけれど、残念ながら魚っ気はありません。
10分も釣り上がると見覚えのある巨大な堰堤が現れ、20数年前の記憶が甦った。
あの時はこの溜まりで2~3匹のオショロコマが出てきてくれたはず…。
しかし、今日は沈黙したまま。ドライにもBHニンフにショットをつけて沈めても無反応であった。
この流れに魚がいないとは寂しいものです!

その後、あと10分も歩けば車に戻れる位のポイントで、小さいけれど…やっと姿を現してくれました。
CIMG0166.jpg
光ってしまって色合いが分かりにくいけれど…。うっすらと朱点というより橙色の点模様であった。
この周辺にだけ数匹の反応があったが、15cmに満たないサイズだけだった。
どうか、この川で生き長らえてほしいと心から願う… 
皆さん、この流域は、そっとしておきましょうよ。

撮影して後ろを振り向くと、色鮮やかな花も微笑んでくれていましたよ(ミソガワソウ) 
CIMG0173.jpg


         
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