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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

第2の選択、鵡川  

2019/7/6(土)
3年振りに目指した川は釣りにならず
空知川も迷ったけれど鵡川へ
前から気になっていた最上流域で出てきたのは虹っ子
ヤマメと見間違うようなパーマーク
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流したパラシュートへ、このサイズだけのアタックが続いたが、なかなか乗らないのでヤマメだと思っていたが・・・
イワナかオショロコマを期待していたが、出そうもないので占冠の街より下流へ移動
2~3年まえの8月はニジマスにお中型が、そこそこに反応した流域だ
しかし、反応は鈍く、このヤマメが一番のサカナ
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美味しそうではあるけれど、お目当てのサカナじゃあない

そういえば、夏休みにニジマスの成魚放流あるということを思い出した
お持ち帰りになる釣り人が多いこの川、この時期は魚が少なくなるのだろうね

エゾクガイソウとベニシジミ
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こんな感じに何株か、時折吹く風にゆらゆらと涼しそうに咲いておりました
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年に2~3回は選択ミスをしてしまうけれど、あくまでも結果論!
行って見なけりゃあ・・・分かりません ^^/

再び、鵡川  

2015年9月2日(水)

国道を左折後、黄色い花がお出迎え
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今年、なかなか出会えなかったネジバナ
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やっと出会えた(^^


今日はヤマメとニジマスが半々だった
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これくらいの魚がレギュラーサイズ
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そして、本日の最大魚
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願っていたサイズには遠いけれど、そこそこに数は出てきてくれた

絶対、大型魚が棲む場所ではあるのだが・・・
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急に降り出した大粒の雨に、帰りを急いで、久し振りに水の中で転んでしまった
ロッドを守った代償に左ひざを打撲!左脇から浸水!

釣り師とサカナは濡れたがるものだけれど
当分は膝立ちをすることが出来そうもない
トホホ・・・

鵡川のニジマス&ツリフネソウ  

2015年8月29日(土)
「鵡川 釣り」とか「鵡川 ニジマス」で検索し、当ブログにたどり着く方々のためにも
参考になればいいなぁ~・・・と思い、今年はじめて鵡川へ向かった

乾ききっていないウェーディングシューズを履くのは、とても嬉しい!
そして、川へ降りてすぐのポイントで、まさかの…いきなり40オーバー
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何回も流れてくるセミに、ついつい反応してしまったようだ
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全く期待していなかっただけに、嬉しいと言うか・・・照れくさいというか・・・

しかしその後は、予定通りに・・・しばらくセミに反応しない時間が続いた


ツリフネソウの薄いピンク色バージョン
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こちらが普通のツリフネソウ(釣舟草)
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ん…? 画像だと違いが分かりにくいかも
さて、釣り船・吊り舟・吊り船・・・どれが合っているのだろう・・・

こちらは、キツリフネ(黄釣舟)、ピンボケだけれど、これは違いが明確ですね
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二種類のツリフネが群生するステキなお花畑で、しばし足を止め贅沢な時間を過した
それもこれも、期待以上の魚がすぐに釣れたからではある

セミには反応が薄いのでニンフに変えると、また反応が戻ってきた
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水深のあるポイントが多いので
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2Bのショットを2~3個付けて沈める釣りが合っているようだった
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結局、最初の一匹が最大魚だったが、ヤマメを含め二桁の魚に遊んでもらえた

ツリフネソウが群生している中で、アキノウナギツカミも花を付けていた
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この花、開いているのを、なかなか見つけられない
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名前に似合わないとても可憐な花を咲かせている

とても豊かな時間を過させていただいた鵡川、 ありがとー!

沙流川とその支流  

2015年8月15日(土)

274号線から見る鵡川はカフェオレ色、寄り道せずに沙流川へ向かった
本流でニジマス、支流でオショロコマと遊ぶことができるだろう

去年とは流れが変わっていて、拍子抜けしてしまったが・・・
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河畔の木々を映したプールから出てきた透明感のある魚体


ヤマハギ(山萩)
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季節は秋へ一歩ずつ向かっている

ニンフには反応しなかったがヒゲナガウエットを咥えてくれた
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早めに最上流か支流のオショロコマを探す予定だったが
毎度の事ながら、そろそろ大型魚・・・との期待に、丁寧に釣り下り、戻りはセミを浮かべて長くなってしまった
夏ゼミがずっと鳴いているのだが、おいらのセミフライには全く反応しなかった

ゲンノショウコ(現証拠)は夏の花
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根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬として用い、即効性もあることから名前は由来しているそうだ

支流のオショロコマは次回へ


鵡川にセミを浮かべてみた  

8月30日(土)
「釣り人は届かぬ想いの数だけ川に出かける」・・・阪上 陽里


道北河川で評判の良かったセミを持って鵡川に行ってみた
まず、国道の下流で浮かべてから、上流を目指すつもりだった

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予定していた停車場所へは、鹿よけらしきネットが張り巡らされて行くことができず、
さらに下流へ向かった

少し釣り上がると魚からの反応
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5番ロッドには物足りないサイズだが、セミに反応してくれたことが嬉しい

同じポイントからヤマメが出てきた
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うーん!?セミを結ばなければ3番ロッドで十分かもしれないな

5番ロッドに見合う魚を求めて、いつになく丁寧に流しながら釣り上がる
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とてもいい天気、薄っすらと汗ばむくらいの気温で気持ちがいい
しかし、大場所ではことごとく何事も起こらない

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結局、このサイズが7~8匹出ただろうか・・・
釣り人の痕跡は、さほどないのだから、もう少しサイズアップしてもいいはずだがなあ 

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予定していた上流域へ行く時間がなくなってしまい、不完全燃焼の一日を終えた

読んでいただき、ありがとうございました
コメントか拍手を頂ければ幸いです

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