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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

北のニジマスとリンドウ  

7月28日(土)釣りをして、翌日は大雪のお花をパチリ

セミを浮かべて流すと、そこそこの反応だったが
口先でつっつくだけだったり、バシャっと体当たりだけだったり・・・
有名河川らしい反応も多かった
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20cmから40cmちょいまでのサイズでも
透き通った水とニジマスのいい写真が撮れました
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ここぞと思ったポイントは、しつこく流すことも・・・ありです!


フデリンドウなのかミヤマリンドウなのか
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フデリンドウは日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じているという
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この日は晴天だったので、閉じた状態の花は見つけることができなかった

遠くのニジマス  

夏の陽射しが似合う河原は嬉しい
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こういう川で、いつまでも釣っていたい

ブルーのエゾアジサイ
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木陰に咲いて・・・夏の日の清涼剤

とりあえずのアップです
釣りと大雪の花を撮りに行ってきました ^^

ニジマスいろいろ  

4月22日(金) ダム湖の釣りの続き

この日、ビューラースイッチに合うかどうか、新調したシューティングヘッドを試すのも目的のひとつだった
アトランティックショート
結果は・・・ベリーグー!!
ロールキャストでも軽く15~6mは飛んでいってしまう感覚だった
8~9番用だが意外と軽いので、TCXの6番にも乗せられるかも知れない


ほぼ200m位の区間で、色とりどりのニジマス達と対面することができた
ニジ1

身体の色の違いや・・・
ニジ3

黒点の多さの違いや・・・
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頬の色あいの違いや・・・
ニジ2

同じ魚種とは思えないくらい多様な姿をしている
ニジ4
この違いはどこからくるのか、時間と生活の余裕があれば、研究者になりたいくらい興味深い

この魚は多分、誰かに釣られて間もないのかも知れない
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モノフィラのネットですくわれたか、砂利の上でばたついたか
逞しい生命力ではあります

平日とは思えないくらい混雑してきたが、運良くニジマスの研究日和となった一日
ダムの水位が上がり、インレットの形状が変われば、まだまだ大型魚のチャンスはあるかも知れない
大雪を
遠くに見える大雪の山々は、まだまだ白い冬をまとっていた

ご覧いただきまして、ありがとうございます(^^

上流域の虹鱒は蝉がお好き  

2015年8月27日(木)
去年、反応が良かった上流域へ移動
駐車場所の近くは、さすがに反応が鈍い
ふわっと浮き上がって来るけれど、咥えてはくれない

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少しばかり、足で稼ぐしかないか・・・と自分に言い聞かせ…

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やっぱり上流域のニジマスはセミがお好きのようだ
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40cmを超えると、太い流れも相まってGの5番でもハラハラもの
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どうです!とてもキレイなほっぺでしょ!
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本日一番の美形
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大雪からの峻烈な流れに磨かれたのだろう

ニンフには反応しなかった魚も、セミは気に入ってくれたようだ
一番大きな魚は、ネットイン寸前にバレてしまったけれど
ゆうに二桁を超える魚が遊んでくれ、いい時間を過すことができた(^^

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虫取り撫子も、ほほえんでいた

忠別川を釣り下る  

2015年8月27日(木)

ようやく出かけることができた
セミの釣りをしようと思っていたが、何故か目的のポイントに着く前にロッド出していた
中一週空いたので、気が急いていたのだろう

七部咲きといった感じのカワラハハコ(河原母子)
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とてもいい匂いが漂っている


二匹バラした後、手乗りサイズだけれど、ようやく撮影出来た
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相変わらず、小型ニジマスには評判がいいようだ


アキノウナギツカミ、小さな花が開いていた
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マクロレンズが欲しい小ささだ

ポイントもロッドもフライも変えて・・・
コピー ~ IMG_0182
寄り道をしてしまったけれど、当初の計画通りにセミの釣りに変更
少しづつサイズアップしていった
全く・・・初めからこれでやっていればいいものを・・・

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