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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

3魚種の釣り  

道南遠征の2日目は4人での釣り
ニジマス、アメマス(イワナ)、ブラウントラウトの3種が釣れる豊穣な止水域だ
(アメマスは20cm位だったので画像なし)
その中で一番の勢力はニジマスのようで、ブラウン、アメマス(イワナ)の順だ
10年以上前まではブラウン、アメマス、ニジマスの順だったが・・・

そこそこにスレているのか、ちょっとしたコツがあるようで
超スローリトリーブと小刻みなアクションが有効だった

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マメ科の花のようですが所々に咲いていた
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ピーカンの中でも4人の釣り人を楽しませてくれる有難い釣り場に感謝です!
他の3人のほうが釣っていたなあ・・・

アメマス不在の川  

2017/1/18(水)

氷った川では釣りにならないから、南へ行くほどに氷は溶けているだろうと・・・
この地では珍しく、あまり風が吹かない日だった
氷が溶けかかっているように見えるが、昨日のなごりのようで
リトリーブするランンイングラインは、右手の中指に白い結晶を置いていく気温だった
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残念ながら、愛する水玉模様に会うことはできなかった
それどころか・・・一度たりとも気配を感じることもなかった
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アメマス恋しさに鵜泊漁港まで南下してみたものの、当たり前のように・・・気配はゼロだった
前回、大出血サービスの出会いがあったから、しばらくは、オアズケ!なのかもしれないなぁ・・・


この地にあるもう一つの砂箱
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なかなかなもんでしょ!
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砂を噛むよな味気ない・・・という表現があるけれど
こういう砂箱は味があって、いいなあ~ ^^

川も漁港も異常なし  

2016年1月2日(土)
漁港で朝まずめをやって川で塩を落とす計画だったが・・・
出発したのは5時!・・・(ノ_<)

予定変更し、まずは川へ・・・、一箇所目を何事もなく流し終えたところで見覚えのある車が出現!
待ち合わせた訳ではないけれどTaniさんと合流し、お互いの近況報告

この川での、これといった釣果は聞かれなかった

アタリもないまま3箇所ほど流し終えて漁港へ

港内でも波が立ち、しかも斜路に立つおいらに向かってくる風だ

釣れそうもニャいな・・・

今度来る時は、サケのおにぎりを残しておいてやろう

一時間ほどで川へ戻って、ロッドとリールとラインバスケットを洗い流して・・・
夕まずめ。。。二回続けてバラして終了! もう少し陽が長ければな・・・
まぁ、最後に魚の感触があっただけで良しとしよう!

川は季節通りの水位、海も季節通りの荒れ模様でありました

遅咲きのチェリー  

2015年5月30日(土)

車を止めた横の芝生の中に咲く花
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とても可愛らしい小さな花
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たぶんエゾキンポウゲ
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オオハナウド
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花びらの形は個体差があり、いつも初めての出会いのようだ
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ほんの通りすがりですから
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名のるほどの者ではありませんが
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遅咲きのチェリーとでも言っておきましょうか


ワスレナグサ
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忘れられない日のために咲いていてくれる花

二箇所目の駐車場所に咲いていたエゾヤマツツジ
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ツツジといえばこの色が、子供の頃からら馴染みの色である


ステキな淡い紫色に惹き付けられて、しばし足を止めさせられた
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葉の下で控え目に咲いていた花・・・
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たぶん、カキドオシ

二日目の本流アメマス  

3月22日(日) 一泊後の二日目

温泉ホテル北桧山を6時には出発し、今期一番魚に遊んでもらえたポイントへ向かった
夜中から朝方に雨が降り、増水が気になるところだ
途中、taniさんが前日のサクラポイントで支度をしていた
お互いに芳しくないようなら、落ち合うことにした

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一度、土の中から出て来た後に雪に覆われたのだろう、外の葉は傷んでしまっている

最初のポイントで約2時間、次のポイントで1時間、ライズはあるものの全く相手にされない
長い迷路に迷い込んでしまったようで、どうやって流したら良いのかかわらなくなってしまった
そもそも魚が咥えた時の感触さえ思い出せないくらいだ
ただ、延々とキャストを繰り返した

釣れない一人の時間に絶えられなくなり、taniさんと合流
taniさんも昨日のギンギラ以来、魚ッ気はないようだ

時折ライズがあったというポイントを教えてもらい、駄目だったらまた違う場所で落ち合うことにした

そして、10時を過ぎて、しばらく忘れていた魚の感触が・・・
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決して大きい方ではないけれど、本当に嬉しい一匹だ
上がってきて、少し時間が経っている色合いだが、そこそこの太さがあった

何枚か画像を収め、次のキャストでまさかの連発!!
ほんの1cm足りない泣きロクマル、トルクのあるファイトは8番ロッドを曲げて楽しませてもらえた
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この魚、頬の虫食い模様がおしゃれでしょ! 尾びれに黒点がついていればさらに良いんだけれど・・・

これで帰路についても良かったのだが・・・・
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三箇所ほどで、またまた釣れない時間を過し、最後にまたこのポイントで
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これまた泣きロクマル!!
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この魚は、ほっぺに虫食い模様が入っていなかった

何はともあれ魚の感触も思い出し、釣れない時間から開放された!
やはり、この川の魚は体型といい色合いといい素晴らしい!
かなり気難しくなってしまったけれど、楽しい時間をありがとー!!

※おいらが朝一に入ったポイントで、登別から来たという方が70サイズをゲットしたとのこと!!
 おいらは前日も含め4時間以上もロッドを振り続けたけれど、何の感触もなかった
 釣る人は釣るんだな~!!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます

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