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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

ヤマメ27㎝  

今年はオショロコマの尺オーバーが出たので
あわよくば尺ヤマメを・・・と期待をしての釣行

サクラマスの遡上が妨げられない、この近辺の川はヤマメの魚影が濃い
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数は出てもサイズは20~2・3㎝までが多い
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パーマークの紋様も様々でおもしろい

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ようやくメジャーを当てるサイズが出て27㎝
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一匹だけ釣れたアメマスは30㎝、アメマスとしては小さいけど嬉しい ^^7
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花を見つけられなかったので公園のバラ
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ヤマメの魚影は濃く、ニジマスなどの移入種は棲息していないようだった
それはそれでいいのだけれど、少し大きな魚を釣りたい気持ちもある ^^

ヤマメとイワナの川  

久しぶりの更新です
調子が悪かったパソコンが動かなくなり、ようやく新しいパソコンが到着しました
その間も魚や鳥は撮っていたものですから、画像を整理するのが大変です

8月5日の釣り
思ったよりヤマメが濃くて、そのせいかイワナのサイズが上がらなかった
ヤマメは丸々とした体形ながら大きくて22㎝くらい
ちょうど食べごろなのだろうけどね・・・
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やはりサクラマスの顔だね
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お目目パッチリのイワナ、小さくても元気いっぱいだった
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大きいのは何処にいるんだろうね
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これからまた、ちょくちょく更新しますので
よろしくお願いいたします

三種の混棲(ヤマメ)  

ヤマメ・イワナ・アメマスが同じような割合で釣れた小渓流
大き目のドライフライに新子ヤマメらしきアタックが続いた後に
ようやく撮影に耐えうるサイズ
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この日一番のヤマメ、22~3cmだったか
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子供の頃はヤマベと言っていたが、渓流の女王と呼ばれるのを知ってから
ヤマメ(山女)と言うようになった
圧倒的にオスが多いのだけれどね ^^
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微妙に紋様が違っていておもしろい

エゾアジサイ
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尺オショロコマに味をしめて期待したけれど
簡単には尺ヤマメに会えないものですね ^^

渓流の女王  

渓流の女王と呼ばれるヤマメ、漢字では山女と書く
流線型の魚体、くっきり浮き出たパーマークなど、バランスのとれた美しさから女王と云われる
ところが、サクラマスの河川残留型である女王様、実のところほとんどがオスである
上流域でサクラマスの子として生まれた女王様は、海に下ればサクラマスになる
生まれてから育つ過程で、餌をとるのに縄張りを持つのだが
圧倒的にオスのほうが強いらしく、殆どのメスは縄張りを持てず海に下っていくことになる
そうして川に残っているヤマメは、ほとんどがオスである
そうすると、ヤモメと呼ぶ方が合っているかも知れない ^^
しかし、美しいものは女王様と呼びたくなるのが釣り師の、いや男の性というもの

北海道ではヤマベと呼ぶ方が一般的
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食べるにはアユと並んで人気の川魚
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渇水状態の川
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魚も釣り師も、ひと雨ほしいところでありますね

初めての小渓流・・・ヤマメ編  

北海道らしからぬ暑さが続いています
先週末、河原のない少しでも気温が低そうな小規模河川へ釣行してみた
昔の釣り場ガイド本で選択したのは、ダイレクトに海につながる小さな渓流
堰堤までの区間でウグイ、ヤマメ、イワナ、ニジマスが釣れると書いてあった
堰堤から上は、イワナとニジマスだけの生息だという
とりあえず、下流の入渓地点から堰堤を目指して釣り上がった

ネットの網目から抜け出す大きさの新子ヤマメ、
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少ししサイズアップは二年魚だろうか
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ピンク色のエゾアジサイ
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ヤマメは山女と書き、渓流の女王なら、このアジサイは何と呼べばいいだろう・・・それくらい惹きつけられた

この後、流れのないプールでウグイ君が釣れてガイド本通りに進行していく

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