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北海道の鱒と野の花

釣り竿とは一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である

ニジマスとイワナの共生  

小渓流の同じポイントから出て来たニジマスとイワナ
大体はニジマスが先に出てきますね
力の関係か、餌を食べるのに一番いい場所に居座っているのでしょう
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それでも、その後からイワナが出てくれとても嬉しい
やせ細っている訳ではないので一安心
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年々、数が減っているように思うが、逞しく生き延びてほしい

この日の最大は34㎝、3番ロッドで楽しく遊ぶにはGood Sizeであります
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フデリンドウ、この流域では初の出会い ^^
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クルマバソウ、米粒ほどの小さな花
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名前は、葉の様子が牛車の車輪のように見えることからとのこと
確かに・・・ ^^

小渓流スタート  

今年は気温の高い日が続いたので
そろそろ小渓流も開幕かと出かけてみました
思った以上に水量は落ち着いていて、ドライフライに普通に反応してきました
やはり魚が釣れると、楽しいものです
釣れない日が続いたので、しみじみと実感です ^^

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すみれの競演、白はツボスミレと紫はタチツボスミレでしょうか・・・
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クマの出没や被害がニュースになっています
山や川へ出かける際は、細心の注意を払いましょう  

逆転の一匹  

釣れると釣れないでは大きな違い
今日はダメかと諦めかけていたところで、まして大きな魚が釣れてしまい
大逆転のサヨナラホームランといったところです ^^ 
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エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)
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ヤチブキともいいますね

出来過ぎの春  

この日、ナイスフィッシュが出て出来過ぎの春シーズンです
ややサビが残るものの、スピードも重量感も十分のファイトの持ち主
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やさしい黄色の花、ナニワズ
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いずれ釣れない日が来るから、釣れる時に釣っておかなきゃね ^^

ホウライマス系  

ホウライマスはニジマスの突然変異種を交配し定着させたものです
側面から背面にかけて黒点のない無班のニジマスです
名前は愛知県蓬莱町の水産試験場で発見されたことによるようです

この魚は背面の黒点がほんの少しだけの、ホウライマスに近いニジマス
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まん丸でいい魚でした ^^
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ナニワズ、葉が大好物の虫がいるようです
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ヒメイチゲ
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陽が出ている時だけ花を開く、小指の先ほどの小さく可憐な花です

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